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Duolingo韓国版

入院中に、
Duolingo(韓国語)を始めました。
狭量ポンコツスマホなので、
アプリを入れるのを躊躇ってた…
のですが、じっとしているなら、
せめて勉強したいな、と。

ただ、
病室では音が出せなかったから、
その威力も半減 だったけど、
帰宅してからも続けていると、
今まで文字で主に勉強していたから、
全部、音でも聞きつつ学べて、
これはいいね、と思います。

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喋る方もあって、
時には何度言ってもだめで、
「とりあえず先に進みましょう」と
匙を投げられることも。ち。

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以下余談。

韓国語で、
「私たち」を우리(ウリ)と
言うんだけど、
ドラマを見ていても、
韓国の人たちは、
「私たちのおかあさん」とか、
「私たちの弟」と言ってるような。
「私の」とは言わない。
たとえ一人っ子でも言わない。
最初は、不思議に思ってたけど、
「家族みんなの」という感性が、
そこに生きてる気がして、
なんか、良いなぁ♡と思います。
家族や血縁の結束が強いですよね、
韓国の人たちって。
家族に恵まれなかった私にとっては、
時々、羨ましく見えます。

最初に「우리(ウリ)」を覚えたのは、
ドラマ「その年、私たちは」でした。
原題は「그해 우리는」
若者たちの瑞々しい恋愛話なので、
え、おっさんの私が観てどうする…?
な感じのドラマだったのに、
どういうわけだか意外に面白く、
もう一周とまでは思わないけれど、
印象に残っている作品です。
主人公の男の子の服装が好きで、
影響されてデニムが太くなりました。
(大抵ドラマは男子の服を見る)

韓国語を学びたい観点からは、
できればドラマは現代のものがいい。
日常の会話がすごく参考になるから。
なので、ファンタジーよりも、
リアルな現代社会の方が望ましい。
テキストにないナマの言葉が聞ける。
そして、好みから言うと、
美しくお気楽で愉快な世界…よりも、
何かしらの葛藤や傷などの荷を背負い、
それらがだんだんに解決したり、
癒えて行ったり、するお話が好きです。

ファンタジーだけど、
「トッケビ」は好きだったし、
「サイコだけど大丈夫」も面白い。
仕掛けはかなり現実離れしてるけど、
いい台詞がたくさんある。
「ミセン」も良かったけれど、
「マイ・ディア・ミスター」が好き。
「賢い」シリーズの二つも好き。
(医師と刑務所)
「天気がよければ会いにゆきます」
も良かった。原作のパワー。
最近観た中では、
「私の解放日誌」がかなり好きでした。

という好みの私に、
おすすめあったら教えてください。



by tsunojirushi | 2023-06-05 18:30 | ハングルの勉強 | Trackback