七草粥

今日は七草です。はやい。お正月にいろいろ食べてくたびれたお腹に休息を。という行事だと思っています。子どもの頃、我が家ではこのお粥にお餅が入っていて(!)、しかもお砂糖をかけて(!!!)食べる決まりで、正月七日の朝は家出したくなっていました。両親は東京下町産ですが、後に調べたら、どうも母親の祖母が名古屋産で、そのあたりが怪しい。書いていても味が蘇る・・・。うう。せめてブラウンシュガーならオートミールな感じに・・・ならないよなぁ。

今年は生協さんで頼んでみました。産直で元気なのが来るんじゃないかな、と思って。来た。期待に違わず。主に茨城から来ましたよ。

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標本。食べますけど。たぶん、あっていると思います。ごぎょうとはこべとせりは春になれば庭に生えます。今は荒涼としていますが。どう考えても正月七日に「若菜摘み」は無理だぞ、いくら旧暦だって。
お粥をお米から炊いて、最後に刻んだ七草を投入。予め茹でたり、塩もみしたり、いたしません。そのまま。栄養がもったいないもの。


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おせちもそうですが、これがまた大好物です。今はおかかと梅干しとかでいただけますもの、夢のようです。おいしいなぁ。B先輩に頂いた手作り田作りいただきました。美味しい。ごちそうさまです。
七草をいただくと必ず歌を思い出します。百人一首の「君がため 春の野に出でて若菜摘む 我が衣手に雪は降りつつ」・・・って、やっぱり雪が降っているじゃないか。でも、雪の下から顔を出すのを摘んでいたのかな、雪の野に綺麗なお着物を濡らしつつ、緑に光る菜を摘む、この光景が美しくて好きなのです。
七草を祝うとお飾りを外します。次は鏡開き。小豆を炊きます。お正月の行事もだんだんと終わってゆきますね。



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by tsunojirushi | 2017-01-07 20:29 | 料理 | Comments(0)