温泉タオル活用法

最近、食べ物のことばっかし書いているような…。やはりそのう…食欲の秋ですしね。と申しますか、ジャンル「ハンドメイド」って便宜上ここですが、食べ物をいろいろ拾ってきてこしらえるのも、わたくしにとってはハンドメイドなんですけども。

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エコ縫い物屋としての作業をご愛顧くださっている方から、お洋服のサイズ直しや補修と共に、タオル縫いのご依頼を承っています。材料は「温泉タオル」。温泉行きますと、くれますよね。旅館とかでも。我々リウマチ人にとっては絞るのが困難なタオル。その点、温泉タオルは薄くて扱いやすく私たちの味方でもあります。
さて、その温泉タオル、旅をたくさんなさると貯まる。そこでこれを正方形に裁ち落として「ハンドタオルもどき」を作るわけです。

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これが最新作。図案はご依頼の方が描かれたもの、それをトレースして(といってもフリーハンドで)糸の色をちょこっと替えつつ縫います。もともと、その方のお母様が作ってくださっていたそうで、不肖わたくし後輩としてやらせていただいています。
タオルは二重にして、毛足のない部分(温泉名はここに書かれていることが多い)を落とし、角丸で周囲をかがる。色々な方法を試しましたが、今回はもっとも単純なジグザグミシン。数枚いろいろ試して、ブランケットステッチなどもしたのですが、案外ジグザグが柔らかさを損ねなくていいみたい。多少ほつれますけどね。(ちなみに吊るしてあるのは空気で消えるチャコ替わりのペンを消すため)

使用した姿を写真撮って送って来てくれました。↓

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果物なんかを包んで職場に持ってゆかれたり、普通に汗を拭いたり、そんな風にご愛用らしい。気楽で惜し気がなく、何より温泉タオルを有効にリユースできるのがいい。今回のは真ん中部分に温泉名が入っていたので、温泉の思い出と共に使える。素晴らしい。このオーダーは、ないものをあるものでの精神にぴったりのご依頼なのでした。また縫うから、温泉行ってらっしゃいw

ちなみに私は、これらで「台布巾」を縫って使っています。その時も当然、温泉名フィーチャーです。

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温泉行ったなぁ、と思いつつ使えるのが愉しいのです。一枚から二枚作れるので、白い部分は寂しいからビルや塔(らしい。忘。けっこう昔なので)を縫ってみたり。どんなものも、有効に活かせると無駄がなくて気持ちいい。貧乏くさい・・・という声は聞こえないふりをします。

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by tsunojirushi | 2016-10-19 19:45 | 縫いもの・拵えもの | Comments(0)