地デジと蜂

今日はあれです、ハンドメイド・拵えもの一切関係なしです。でも、書いておきたいてんやわんや(死語)があって、ここに書くっ。
ここのところ、仕事が続き、さらに風邪気味なので、今日は丁とまったりしていようと思ったのに、(↓参考画像=「丁」)

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ピンポーンて作業着のおじさんがチームでやってきた。しかも、クレーン車みたいな車で。で、実は今日は庭の柿の木の「アシナガバチの巣」を撤去しに来ることになっていたので、それかと出たら、
「テレビのアナログアンテナ線を撤去に来ました」という。・・・聞いていない。でも、一応拙宅も地デジ対応はしている(と言ってもブラウン管テレビが使いたくて、レコーダで受信しているが)から、「了解しました。どうぞ。ただし蜂がいますから気を付けて」と取ってもらった。庭の真ん中を横切っていた線が無くなった。エナガが掴まってぷらんぷらんしていたからそれはちょっと残念。でもまぁ、すっきりした。
すっきりしたは良いが、おじさんに「テレビ映りますか~」と訊かれて点けたら、映らないっっっ。さー、大変だ。そして、おじさんたちから聞かされた経緯が以下。

その昔、この家の近所にマンションが建つことになった。それが東京タワーから来ていたテレビの電波を遮ることが分かったので、「建ててもいいけど、てっぺんにテレビアンテナを付けて、その受信をケーブルで電波の陰になる家々に流してね」ということにしたらしい。時は流れ――、陰になった家々の村人たち(お金持ち)は次第にケーブルテレビに入るやら、地デジ用のアンテナを建てるやら、一人また一人と、いつしかその「マンションが受信を分けてくれるケーブル=マンション線」に頼らなくなっていったとさ。しかしーー。
地デジから5年が経った今日、作業のおじさんたちは、まずマンションのアンテナを取り外した。そして、そこに繋がっている家々の「マンション線やアナログ線」を取って歩いたが、どこも問題はなかった。しかし、たった一軒、昭和そのものの平屋のこの家だけは、その「マンション線」にまだ頼っていたのだった・・・。
さて、困った。おじさんたちは思案した。一旦「明日アンテナ持ってきてあげるから、今日は地デジは諦めてちょ」と言われたのだが、その後、誰かがひらめいたらしい。「マンションで外してきたアンテナがここにある。これが使えるかもしれんっ」。

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彼らは再び動いた。そして、お古のアンテナを家庭用のポールに何とか無理やり取りつけた。「ちょっとテレビ点けてみてくださーい」 スイッチ・オン! おお、電波が!電波が届いたぞ!!
というわけで、総務省はああ言っているが、実は山間の地でなくても、地デジは映らない、ということが証明された事件でした。

そして、一時間後、やっと本番の「蜂駆除隊」が。でも、こちらは何だか天本英世さんをちっちゃくしたようなお爺さんで、どれですか、ああ、これですね、5分で取れます、これ(ちゃんと取れました書類)にサインしといて、じゃ、取りますから。って、脚立に乗って軍手の手でバリッと取って、終わりでした。えっ、終わり?
私「あの、蜂は…?」
ひでよ「いませんね」
この巣、そもそも私は全然知らず、登下校の小学生が見つけて意気揚々と先生に語り、先生は泡を食って区役所に「通報」という代物。住民そっちのけで、あれよあれよと駆除されることに。私は生き物が好きなので、蜂たちに避難勧告をしたい…とおもっていたくらいなので、いない(通報の時は居た。やはりテレパシーで危険を察知)と聞いて少しホッとしました。でも、ひでよがくださったパンフレットには、

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臭いが付いているとまた作る、と書いてある。軍手で取ってパンパンて払っただけでいいのかな・・・。しかも、パンフ渡しつつ、ひでよ「予防策これね。まぁ、あんまり効果ないですけどね」って、ひでよぉぉぉぉ。
拍子抜けするほど一瞬で蜂の巣取りが終わった雨の夕方、下校の小学生がさっき通って、
「どれどれ、蜂の巣の具合いを見て・・・」という声が聞こえたので、どうするかな、と耳をそばだてていたら、「あっ、ないっ。取られてるっ」って、だって君たちが先生に自慢したから取ることになったんだよ、君たちを刺したら困るから。だいたい「具合い」ってさw
子どもたちって、そんななんだよね。いいなぁ。

という、大変な今日でした。やっと落ち着いてコーヒーが飲めます。お客さんが怖い丁も、隠れ家(家内の某所)に入ったり出たりを繰り返していましたが、今はこれを書いているPCの前で一緒に居ます。丁、くたびれたねぇ…。はーー。

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by tsunojirushi | 2016-09-23 16:47 | 日々の出来事 | Comments(0)