百円のすのこで箱を作る

作って使っている物。書見台 兼 ご飯食べたり 兼 ちょっと書き物したり の台です。なかなか好きなものがなく(というか、売っている立派なものは大きい)、要は箱なんだから、組み立てたら何とかなるかな、と、百円屋さんですのこ買ってきました。


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ちょっと持ち手も付けるかな、と取っ手も。で、全体にすこし紙やすりをかけてから、まず仮組みをして、はみ出す部分を切りました。


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最初、糸鋸で始めて、あれれ直線はだめだ(すみません、常識ですよね、糸鋸は「曲線」用)、普通のに持ち替えて。片側全部切ったら、
木工用ボンドで組んでってみました。


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段ボールはギブスです。動かないように固定するためのもの。


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裏側もおんなじようにして、全体を緊縛…じゃなくて、ええと、なんていうんだろう、紐を掛けて締めるわけですが。


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今、↑上になっている方は、貼ってからはみ出た部分を切り落としました。そのほうが楽なので。すると丁がやってきて、


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「どれ、はいってみてあげますよ」って。 あれだな、江戸時代に船ではるばると来た象さんみたいになってますよ。猛獣注意・・・?


で、四か所留めて、はみ出たとこも切ると、これでだいたい箱の形になります。


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せっかくですから、ご飯を食べて強度を確認してみましょう。(それは必要?)


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ふむ。ちなみにお弁当はどこへも行けない私を不憫に思し召した家主の殿様支給。花見弁当です。そんな季節の頃でした、作っていたのが。今は出来ないなぁ、病状から。
その後、ボンドだけではアレなので、ごく小さな釘を留めた部分に打ちました。するとまた検品係が、


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どれどれ乗ってみてあげましょう、と。 別にいいよ・・・。
真ん中にもう一枚のすのこを足して、棚を付けています。これは留めずに載っているだけ。それはそうと、「白木」ってのもなぁ、ということで、水性ニス(これもセリアさんで買いました)で塗ることに。


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持ち手も付けて。いや。これなくてもいいんですが、ちょっとアクセントに。象が乗ったら壊れるけど、その分軽いので、移動も簡単です。


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完成品。こんな感じです。昔、リンゴ箱使っていたこともあるのですが、いささか大きいので。これならコンパクトで邪魔になりません。活躍しています。制作の注意点としては、すのこにいろいろサイズがあり、ピッチが違うので、縦横組み立てられるかどうか、確認して買うということだけです。


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チビミケも入りますよ。ちびさんは、お見合いをして、先方と交渉中です。まとまれば、家族ができるかもしれません。寂しいけど、仕方ない。彼女のため。



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by tsunojirushi | 2017-07-09 17:31 | 縫いもの・拵えもの | Comments(0)

レンジ棚の作成記録

ω・`)チラ・・・

何とか、お仕事一段落しました。たぶん。いや、書いたものは大抵の場合、修正指示が付いて返ってきます。書いたものに直しがないのは、偉い作家の先生などだけです。(いや、先生でもあるのかもしれん・・・)

つかれました。ぐわいもワルイ…ので寝ます。が、ここに何か書いてから…。何と申しましょうか、体育の「整理体操」みたいなものです。お若い方には解らないですね、すみません。

大昔に、レンジの棚を作った写真を。死蔵していました、書きたかったのですが。
冬に、怖い音を立ててオーブンレンジが壊れ、安くて小さい「石釜ドーム」を買いました。うちの台所は狭いので、工夫をしないと物が収まりません。レンジの上に棚が欲しいのです。今までの物は、レンジが微妙に大きくなったために使えなくなりました。
お金もないですし、なかなか好きなサイズや形が見つかりません。そこで、100円屋さんへゆき、ワイヤーネットというのかな、を買ってきました。サイズを考え、組み立てをかんがえて。


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そして、それを「結束バンド」で組んでゆきました。


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ごく簡単な作業です。上に置きたいのはラップの類だけなので、そんなに強度は要らないのです。シンプルで軽いものを作りました。ただし、サイドだけは少し強度を足すため、木の棒をこれも100円で買ってきて、取りつけました。


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矢印の部分です。斜めに木の板を入れました。使ってから撮るから、いろいろ写ったじゃないか!>自分
ここに書きはぐっている間に、結構使いましたが、重宝しています。温度が高くなるものなので、万が一作られる方がいらしたら、よくその点をご確認いただき、自己責任でお願いいたします。

今日はチビミケのお見合いをしました。まだ何とも、でも、第一歩、と思っています。どんなことも、簡単にできることはありません。

ついでに、好きなお菓子も載せていいですか。


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沖縄の小亀。地味に好きです。実は、すなぎもジャーキーも好きです。沖縄もの、意外に好きなものがあるのです。ドゥルワカシーとか、島豆腐とか、にがなの白和えとか、ふーちばーじゅーしーとか、お料理にも好きなものが多いです。
原稿作業中、小亀さんに助けられました。当然肥りました。



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by tsunojirushi | 2017-06-28 23:57 | ちょっといい | Comments(0)

両親のお見舞いに数年ぶりで那須へ行きました。先々週。そこで、前項の「むかご」獲りなどもしたのですが、訪ねてみて、もちろんいろいろとシビアな問題もあるのですが、一方で、「ないものを あるもので」のルーツともいうべきものも見つけたりしました。
子どもの頃から、家の中では「壊れたものは何とかして直して使う」、お金を使わずに「出来る限りの物は作ってみる」というのが当たり前でした。そのため、家電などは異常なまでに長持ちし(父は機器メーカ勤務)、服もファブリック類もオリジナル度が高く(母は文化服装)、手作りのものが普通にある日々でした。
今回、台所仕事をしていて見つけたもの、

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おたま、いまどきはレードルと言うのかな、当然これは私が生まれる前から(おそらく)数十年使われているものです。しかし、本体(金属部分)は頑丈でも、持ち手は傷む。おんぼろになったので、庭の木を切ってきて、それをパーツとして付けた。らしい。

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なかなかニュアンスのあるwできばえ。「これ、何の木?」と父に訊いたら、「しゃらだよ」と言う。母が「あれよ、沙羅双樹よ、諸行無常の」。庭でなかなか綺麗な花を咲かせるらしい。「どの木?」と教えてもらって、庭で見つけたのが、

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この木。「持ち手」で見ている時から「さるすべりみたいだな」と思っていたけれど、木肌が似ている。仲間でしょう。どうしてもこの木がいいと選んだわけではなく、たまたま枝払いをして、小枝があったらしい。それで、削り出して、金具を作って(こういうの、作ってきてました、会社で。本来はNGです)取りつけた、と。
使い勝手はですね。微妙です(笑) 枝がくねっているのをそのまま活かしているので、普通のお玉にはない躍動感がwww でも、使っていると慣れます。

こんなのもありました。

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山椒の木(これも庭にある)を伐って作った自家製すりこ木。ほんとに材料から自家製だし。ご存じの通り、市販のすりこ木も、高級品は山椒です。ほのかにいい香りがするからかなぁ。
下に写っている土瓶の弦(つる)も、傷んだのを糸を巻いて直したんだそうで。可愛いね。

何しろこれは一例で、家内いたるところにこういうものが散見されます。キッチンのワゴンも玄関の傘立ても、庭にかつてあった桜の木で脚を作ったものだし、家電などはキマイラ宜しく手で削り出したパーツが付いているし。大物では「プリンタの台」もだ。凄いんですよ、ケヤキかなんかの枝で作ったから、トム・ソーヤーの小屋みたいなことになっています。慣れているのであまり私は気になりませんが、知らない方はギョッとするかも。今度、それも撮影しようか。

タイトルに書きましたが、私の、物を直したい情熱とか、何でも自分で作ってみたいと無駄に思う気持ちとか、そういうのはみんな、この教育(洗脳?)によるものなのだなあ、と改めて思った次第です。ここさえ直ればまだ使える、と思うと居ても立っても居られない、という感じなんです。「新しいものを作った方がクリエイティブじゃーん」という指摘も受けますが、いやいやいや、案外創造力要るんですよ、修理。楽しいんです、工夫するのが。修理してちょっと可愛くなったりするのとか。「ないもの」はコンビニエントに買ってくる・・・前に、「あるもの」で工夫する、「あるもの」を直す。ことができないかとかんがえる。
いつまでできるかわからないけれど、生きていられたら、「ないものあるもの」遺伝子に逆らわず、手仕事を続けて行こうと思っています。



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by tsunojirushi | 2016-10-09 14:59 | 日々の出来事 | Comments(0)