庭へ日向ぼっこに出たら、冬いちごがいっぱい。
ジャムにしました。と、ぽこせんせい(Yせんせい改め)が
「冬いちごのジャム」を送ってくれました。
初めて聞いたぞ。>冬いちご。
そう言ったらせんせいが写真をくれた。


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すごい。ルビーのような美しさ。にゃんこ近影付きも。
すっかり大人っぽくなったなぁ。

「道端に雑草みたいに生えてる」ものだって。
(ちなみに、せんせいのお庭は広大な山なのでご自前)

この丸い葉っぱが、いわゆる苺らしからぬ…。
実の形からも、木いちご系か。
山の木になるオレンジ色の木いちごや、
蔓性のプラックベリ、ラズベリ、桑の実、に近い形。
酸味が強く、ジャムに向くらしい。

さっそく、いただいてみた。


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う、うまーー!!(≧∇≦)
おいしいなあ。種いっぱいだが、
あのwブラックベリのように固くないから平気。

食いしん坊としては、
……植えたい……
けど、お世話出来ないし、生きていられないかもだし、
一応断念します。

この世には知らない植物がたくさんあるんだなあ。

赤い実なら、このひとも喜ぶと思うんだ。

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毎年、庭にやってくるジョウビタキくん。

冬の渡り鳥で、この黄色いのは男子。殿様撮影。
図鑑ではもっとシュッとしてるのに彼はデブだから、
太め亜種とか言ってます(酷)。
なんか物凄い「赤い実フリーク」らしく、
赤けりゃ無茶苦茶マズいのでも食べるって。
冬いちご好きだろうなあ。




続きはぐわいの件。
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by tsunojirushi | 2017-12-22 20:36 | 美味しいもの | Comments(2)

簡単マーマレード

紅生姜の記事を、今時分ご覧になられる方がおいでなので(今が近江生姜の時期なので)、夏みかんのことも今でしょ今、と書いておきます。夏みかんでなくっても、冬は柚子とか、どんな柑橘類でもだいたい作れます。つまり年中できるともいえるのですが。
多くの先達の教えを参考にして、わたくしのようなズボラ流でもできる作り方を書きます。みかん類は何でも。これは夏みかんです。

まず、皮はよく洗います。無農薬が望ましいです。そして、普通に皮をむき、袋から実を取り出します。やりやすい方法でどうぞ。しかし、実から出るおつゆは大事に。
作業の順番としては、まず、皮をむいてそれを刻みます。刻んだものは沸騰したお湯で、茹でます。


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ぐつぐつ。その間に、袋・実・種の三部門に分けます。(茹でている方は、しばらく茹でたらざるに上げ、またお水を溜めて火にかけます。)


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袋は刻んで入れれば無駄がないですが、あまりお勧めしません。ざっとでも剥がした方が美味しいです。剥がした袋もしぼっておつゆだけは実と一緒に。で、もっとも重要なのが、種です!! 種、大事です。ペクチンという成分は主にここにあるので、これを活用しないとトロンとしたマーマレードになりません。


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お茶パックに入れると便利です。
さて、同時進行で茹でている皮は、何度くらい茹でこぼすかというと、「好きな苦みになるまで」です。これはみかんの種類にも大きく関わってきます。夏みかんなら、二回くらいでOKなのもありますが、柚子なんかだともうちょっとやらないと苦いです。食べてみるのが確実です。最後はしばらくお水に浸けて苦みを抜きます。

さて、種部門。お茶パックに入れた種を、少量のお水で煮出すところから始めます。


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ペクチン出ろ出ろ。そして、ここへ、実(とおつゆ)、茹でて苦みを抜いた皮、適量のお水(入れない方もおいでかもしれません。)を入れて、煮て行きます。このお鍋はホーローです。酸なので、ホーローが宜しいかと思います。


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最初はこんな感じ、だんだんにくたくたに柔らかくなってきます。透明感が増した感じになったら、お砂糖を少しずつ入れていきます。これは、本当にお好みです。甘くないのが好きな方もいらっしゃるし、しかし、ある程度甘くないと美味しくないしもたないし。様子を見つつ、足していってください。
お砂糖は白砂糖、グラニュー糖、三温糖、何でも。色が綺麗なのは精製されたタイプですが、キビ砂糖のマーマレードも私は好きです。

小一時間煮ると、大体煮えてきます。


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こんな感じ。全体につやっぽくなったら大丈夫です。まぁ、これも食べてみるのが確実です。少し休ませて、冷めてから味見をすると正確な甘さが判ります。温かいと難しいです、味見。そして、冷やすと固まり具合も判ります。急ぐなら、小さな器に少しとって、冷ましてテイスティングを。


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わたしはある程度煮えたら、そのまま翌朝まで冷まして、それから調整して再び沸騰させて瓶に詰めることが多いです。瓶は煮沸します。そして、熱いうちに熱いマーマレードを詰め、ふたをしっかりしてひっくり返し、そのまま冷まします。長期保存したい場合は、しっかり締めた瓶を煮沸すると完璧です。
あ、申し遅れましたが、種はある程度のところで取り出してください。ずっと入れておいても大丈夫です。袋に穴を空けないようにだけ注意。

この記事では、拾った蜜柑一個で作っていますが、夏みかんが一つあれば、小ぶりの瓶に三つくらいできます。経済です。冒頭に書きましたが、柚子のマーマレードなんて、とても美味しいですよ。無添加ですしね。今の時期なら、日向夏なども。そもそも白い部分がたべられるようなお蜜柑ですから、皮の下処理が簡単です。
完成したら最後にお鍋を洗いますが、もったいないので少しお水入れて、お鍋の内側、スプーンなどをゆすいで、それをホットドリンクとして飲みます。これが製作者のご褒美です。夏は冷たくして。梅ジャムやイチゴジャムの時もこの「ご苦労さんドリンク」が美味しいんですよ。

もっと正式な、ちゃんとした作り方があるとは思います。でも、こんなんでも、まぁ、できますし、美味しいです。というご参考までに。


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by tsunojirushi | 2017-06-03 00:21 | 料理 | Comments(2)

冬のジャム

冬の入口は「りんごバタージャム」を作っていました。もともとは長野などの贅沢なジャム、でも、お高いので自作を試みる。
りんごは紅玉などのすっぱめ、堅めのものが良いけれど、何でも大丈夫。バターをひとかけ、お砂糖(何でもいい。グラニュー糖だと綺麗)、レモン汁少々で煮てゆくだけです。そこへ少し優しい味にするため、さつまいもを入れます。茨城のシルクスイートなんかですと最高です。

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詳しい作り方はクックパッド↓に上げましたらば、皆さんがご覧くださって、好きな方おいでなのだな、と思っています。日持ちはしませんが美味しいです。
→→→クックパッドに書いたレシピ

さて、本格的に寒くなると、今度は柚子のマーマレードをこしらえます。先週、丁(拙宅の猫)の故郷(お向かいのおうち。ここの縁の下に居た)のお宅が柚子を伐ってしまわれるとのことで、最後の実りをくださいました。

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立派な柚子。これを皮と袋と実と種に分けます。そして、皮は刻んで何回かゆでこぼして苦みを抜き、実(果汁)とお茶パックに入れた種と一緒に煮てゆきます。袋は今回は使いませんでした。最初の下処理がもっとも大変ですが、それができてしまえば、煮るのは簡単です。もとの柚自体には甘みがないので、好きな量のお砂糖で甘みを付けます。

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黄金色のマーマレードに。夏に拵える夏みかんや日向夏のマーマレードも美味しいですが、この柚子のマーマレードは何より香りが素敵です。完成したら、アツアツを煮沸した瓶に詰め、即座にひっくり返します。


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ここがジャム詰めの肝ですね。これをさらに瓶ごと煮沸すると完璧ですが、この方式でもほぼ大丈夫。冷蔵庫に入れなくてもかなりもちます。
柚子などジャム作りの愉しみは、最後にお鍋を洗ってそのお湯を飲むとき。ホット柚子をふうふう飲んでお疲れ様とします。あ、この瓶詰め三本分は、もとの柚で四つ分でした。けっこうできます。
ジャムなんて買ったらいいんじゃ?とは、贅沢なジャムを買える方の発想。自分で作るジャムのようなものを買おうとすると、べらぼうなお値段クラスになりますのでな…。果物の味がちゃんとするおいしいのを食べたい(しかもお金持ちでない)場合は、作るしかないのです。


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by tsunojirushi | 2016-12-02 00:19 | 料理 | Comments(0)