おもひで玉手箱

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Yせんせいから届いた「紅葉」。これは柿の葉かな。
紙でできた塗の綺麗な小箱に真田紐。
古いもののようだけど・・・なんだろう・・・

開けると、

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新蕎麦の実が入っていて、それを出したら、
ななさんが。
びっくり。

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ちゃんと尻尾まで。わたくしの
「夏の思い出を描きました」とメッセージが添えられて。
ななさんと過ごした刻を、紅葉と一緒に届けてくれました。

病状不調が続いて寝ています。
そのお見舞いに、とくださいました。
心にしみました。
わたしの小さな「紅葉」です。

寝ながら、上を見たら、

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マキヲさんが一応見守っていてくれました。
わくらばを己に重ねる秋です。



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by tsunojirushi | 2017-11-02 16:12 | 日々の出来事 | Comments(4)

猫の乳歯

動物とわたし


ななさんちからお便りが来て、
(ななさん=チビミケ。関連記事はこのへんです)


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「乳歯が抜けました」って、こんなお写真が♡
よく発見しました、意外に難しいのに。
今までの猫たちでも、数個程度です、見つけられても。
故にぃにのなんて、ちゃぶ台の足に刺さっているのを回収。
歯が生え変わる時って、むずむずするのかな。
ななさん、すくすくと育っていて嬉しいなぁ。

いま三歳の丁は、そういえば、犬歯がダブルになったんだった。


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写真はかたっぽですが、左右なってました。
四本牙、怖いって。
こんなにかわいかった丁も、でっかくなったなぁ。
(ウチの猫たちのことは「巻亭日乗」に。)

ななさんちからは、近況写真も付いてきて


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すごくないですか? この写真。
わたし、最初「つま先にぽんぽん付いたスリッパね」
からの、「ええええええ!」でした。
手足が長いとは知っていたものの、凄すぎる。
「一人合成写真」みたいな ななちん(笑)

巣立って行っても、こうして折に触れ
元気な姿を知らせていただけるとすごく嬉しい。
ありがとうです。



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by tsunojirushi | 2017-10-17 14:55 | | Comments(2)

動物とわたし


家の前で見つけ、ちょっと離れたおうちへ
縁付いて貰われていった「ななさん(チビミケ)」の
とりわけ魅力を感じたポイント。
わたしは、この、いろんな色の肉球。

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三毛猫って、肉球も三毛なんだね。
ちゃんと三色になってる。

殿様はここ↓だそうでした、
右腕のポチ模様。(汚れぢゃありません)

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意外に写真がなくて、これはお風呂入れた時のだ。
洗っても落ちませんでしたから「柄」認定。

右と左とお顔がけっこう違う。
私は上の写真の左側が華やかで好きなのですが、
殿様は↓下の写真の右側がいいんだって。

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なんかこっち側、「薄幸」そうで心配だけどなぁ。


マキヲ兄貴とは、日々プロレスで、
およそ三〇〇回くらい「ふー」言われましたけど、
意外に仲良しでした。
マキヲ、お尻の穴舐めてあげたり、「父」でした。

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仲良くおんもを見る。


丁は稀代のビビリですし、
「ボキが世界一愛され隊」ので、
ちっちゃくて大胆で綺麗なコはキライでした。

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・・・ゆるせーん・・・(丁、心の声)



ななさん、どうしてるかな。

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これは先方から送られてきた大好きな写真。
安心し切って眠っているのが、
いいなぁ・・・


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by tsunojirushi | 2017-09-28 12:39 | | Comments(0)

動物とわたし





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里親サイトでお声掛け頂いた中から、お話を進めた方のお宅へうかがったら、
これが。昔から大事にされてる「いつか出会いたい三毛猫」缶。
運命感じました。あんまりそっくりだったから。
この缶は後に、かなり珍しいものと判明します。*細かなことは「巻亭日乗」に

当のななさん(というお名前は先方の命名)は、


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何かにょろっとしているけれど(イグノーベル賞の「猫は液体」ぽい)
そして、私の不注意で大変な目に遭ったけれど(前項参照)、
元気に育っていました。
たとえ、縁付ける先が決まっていても、彼女の幼少期は一度だけ、
居なくなってから(私が)超絶寂しかろうと、目いっぱい可愛がろうと。

ワクチンも二回目を打ちました。

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いや、暴れない彼女ですが、念のため事故防止でネット。
獣医さんで待ってる間に撮りました(ごめん)。


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お引越しは、少し遅れました(体調回復のため)。
これは、そのために新調したリュックキャリー。


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生涯初の電車に乗って、ちょっと鳴いたけど、
無事に、ななさんちになる素敵なおうちに着きました。

優しいご家族に迎えられて、今は幸せに暮らしています。
でも、お届けした日、予想外のことがありました。

あちらのおうちを、ななさんを残しておいとまする時、
「元気でね」と言ったら、ななさんは何も言わなかった。
でも、顔が「ここに置いてくんだね」だった。
あ。 そこは考えなかった。んだバカだから(おれ)。
「居なくなったら寂しいから、うんと覚悟して」と自分のことばっかかんがえてた。
彼女は、すごく裏切られた感じなんだな、って。
ぼろっちい家だけど、ごはんがもらえて、茶色いおじさんと遊んで、
ここに暮らすのね、って思っていたら、突然運ばれてぜんぜん知らないおうちに…。
ひどいじゃん!!! ・・・だよねぇ。
子猫を縁付けるときの、一番「心苦しい」瞬間は、そうか、ここにあったのか、
と思いました。
何事も、やってみないと本当のことはわからない。と実感する。

もちろん今は、ご家族みんなに可愛がられて
とってもとってもとってもしわわせに暮らしていますから、
そんなこと忘れてます、とっくに。
大丈夫。

行っちゃう日に初めて、記念写真を撮りました。

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出発前に慌てて撮ったから、いろいろゴミが写りましたが。

一緒の写真は、これ一枚だけです。
8月10日、鳴き声を聞いてから、ちょうど2ヶ月でした。



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by tsunojirushi | 2017-09-24 13:32 | | Comments(12)

動物とわたし


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表題の名称をご存知の方は少ないと思います。わたしも今回の事件まで知らず、夜中に死に物狂いで検索をした中で初めて知りました。
お肉やお魚の入っているトレーに敷いてある、ドリップ(お肉などから出る血や水分)を吸い取るシート状の物の商品名です。あれをななさん(チビミケ)が食べてしまいました。
(*以下、あくまでも私が経験したことのみです。ケースバイケースですから、くれぐれもこれだけを参考になさらないよう、あらかじめ書いておきます。)



子猫を見守っていても、ぽっかり油断することがあり、わたしは猛省しています。
台所でななさんがこのシートを三角コーナから発掘し(鳥のもも肉が載っていたもの)、端からちぎって食べていた約30分間、偶々、彼女の所在を確認しなかった。子猫は色々やらかすから常に気にしていたのに、その時だけ。悪いことをする時に子猫は静かです。
今までそれを食べたり食べようとしたひと(歴代猫)はいなかったけれど、しかし、もっと気を付けなくてはいけなかった。

台所で床に落ちたシートを発見したのが23時半。はがき大のシートが2/3になっていました。本当にぞっとした。小さな歯形から、ななさんに違いない。すぐに捕まえて口中を確認したけれど、何もなし。本人はケロッとしています。
大変だ!!と殿様に言い、深夜なので夜間の救急動物病院に電話。「吐かせるなら早い方が良い、心配なら来てください」と言われました。しかし、月齢(2か月半)を言うと、「小さいので吐かせるのも負担になる。まして、胃の中を内視鏡で改めるには全身麻酔でリスクがある」と。結果、よほど具合が悪そうでないなら、朝まで様子見、となりました。
本人は元気いっぱいで、「ごはーんー、」と言うので殿様は「ウェットにしとこう」とごはんをあげてしまった、その時は「いいのか?!」と思ったけれど、翌朝、飛んで行ったかかりつけ医が言うには「この場合はあげて良かったかもしれませんね」とのことでした(食べ物と混ざったことが偶々プラスに働いたかと)。
誤食の経緯を説明し、CT撮ってもらい、しかし、まず「繊維は写りません」。ただ、どこかが詰まって閉塞していればそれはCTでわかるので、今のところ問題なし。「小さくちぎって少しずつ食べているので、9割方、便と一緒に出るでしょう」とのこと。念のため、ラキサトーン(毛玉を予防して排出しやすくする油のような食品)を舐めてもらうことに。

それからずっと、う○ち待ち…。その間も、いつ具合が悪くなるかと生きた心地がしなかった。ほとんど寝ませんでした(私が)。元気に遊ぶ小さな姿を見ていると、あんな身体の、胃も腸も小さいのに…とかんがえて不安になる。
翌日、ななさんがトイレに行ったので付いていき、やっと出た「大」を細かく観察すると、綿のようなものが混じっていました。誤食後、最初のう○ちでした。ほっとした。本当に。でも、その後、お腹の具合が悪くなっていって下痢に…。
数日後に新しいご家族のもとへお引越し予定だったので、念のため、獣医さんに再び行って、お腹のお薬を頂く。


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飲ませて1日過ごした、その深夜でした。
薬は効かず、トイレに何度も行くので(内容改めのため必ず随行)見ていたら、血の塊を排泄しました。パニックになりました(私です)。
今度はもう迷わず、深夜の救急に行きました。雨で、自転車に乗って遠くまで。でも、自分の身体の痛いのもその時は忘れていました。

丁寧に対応してくださり、今までの経緯から「残った繊維などが腸に絡んだり引っかかったりして傷めていないか」という恐れも話しました。しかし、じっくりCTを撮り、診察した結果、「胃も腸も問題なく動いています。詰まれば、そこが止まります。それがないので、物理的に問題が起きているとは考えにくい。誤食と、ストレスなどから、腸が炎症を起こしたものと思われます」との説明。下血が鮮血(赤)の場合は「出口付近からのもの」とも説明され、納得しました。これは私見ですが、ひとつ考えられるのは、肉汁を吸うような吸収体が通過したことで腸が傷ついた可能性もかんがえました。
抗生剤と消炎剤の注射をして、また雨の中自転車こいで帰宅。でも、行く前よりずっと気持ちが軽かった。「ビオフェルミン飲ませてください」と言われたので、わたし用のを(で良いのだそうです。獣医さんの正式認定)包丁で割って、少しずつあげました。

念のため、翌日またかかりつけ医に。でも、そのまま、お腹はどんどん良くなって、ちゃんとしたう〇ちになりました。(でも全部ほぐして確認。ただ、肉眼でわかるほどの繊維は最初の一回だけでした)。


不安で死にそう(私が)で、血眼で検索をしたとき、「ドラキュラマットを食べた」というひとはネット上にあまり出なかったんです。少しでも参考になる情報が欲しかった。それでこれを書きました。
今回怖かったのは、過去、故にぃにが子猫時分、同じ三角コーナから、彼の場合はダスポン(不織布のゴミ袋です)を食べ、それが腸で詰まり、開腹して取り出した経験があったからです。子猫の体内器官は小さいですから。そういうことも、無くはないのです。
ただし、今回、獣医さん曰く「ダスポンはゴミ袋でしょう、ドラキュラマットは食品に接触していて食べてしまう可能性がゼロではない。基準が全然違うのでは」と。材質、大体パルプでできているらしいことも調べてくださいました。たしかにそうです。
大人の猫ならば、少々ちぎって食べてしまった程度ならば、経過観察して下から出す、で大丈夫な場合も多いと思います。様子を見て、可能なタイミングで獣医さんに。もしも、吐かせるなら3時間まで(うちの獣医さんの見解)。オキシフルや塩水を飲ませて吐かせる方法もネットでヒットしますが、素人が試みるのは疑問(私は)。成功率も疑問です。
もっと危険なものを飲んだ場合は、内視鏡で取り出すことになるようです。全身麻酔です。ちなみにCTは麻酔も剃毛もなく、そのまま見られます。(紙は写りませんが)

ななさんは、その後、優しいご家族に迎えられ、元気にしています。もちろん、先方にはこちらの不注意を謝り、経緯をすべてお話しました。なぜなら、誤食して胃の中に残っているものが(写らないからわからない)、数年後に何か不具合に繋がったりということも、稀にあるらしいと知ったせいです。その時にこの既往をご存じないと危険ですから。


いつか、例えば、まさに今「食べちゃったかも…」という人がこれを読まれることもあるかも、とかんがえて、後篇の前に書きました。後篇に組み込む予定だったのですが、下書きしたら長いので独立させました。



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by tsunojirushi | 2017-09-22 13:20 | | Comments(0)

動物とわたし



6月14日、

子猫を拾いました。(捕まえた。んですが彼女にとっては)
その記録です。書いておきたかった。

まず、鳴き声を聴きました。3日前くらいから、かすかに。

時々。あれ?気のせいかな、というくらい。
それが近くで、大きく聞こえ、飛び出して探しに行きました。
お向かいの家から聞こえ、近づいたら門扉の中に。門を挟んで、
おいで、ご飯はあげるよ、と言いました。

頭のいい子で、数分で道を渡りウチの裏庭へ来ました。

でも、なかなか捕まらない。
すごく小さい。何とかしなくては、と。

蚊に刺され、身体が痛くて大変で、格闘数時間。
エアコンの室外機の上へ誘導することには成功しました。

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網戸の中から、初めて撮った写真。

2017.6.14.23:51
鳴いてる。顔が汚かった。
ご飯で呼び寄せたりしていたら、外を通りかかった人に
「やめなさいよ、中途半端に情けを掛けたらかわいそうだ」

と言われました。

その数分後、お皿で近づけて、殿様が軍手でガッて。
「ねこキャーッチ」です。
緊急避難所「玄関ケージ」へ(感染予防のため)。
ものすごく、
キタナクテクサイ・・・玄関がすごい臭いに。

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翌朝の写真。バッチイ・・・。顔が警戒してる。


一晩は怒っていたけれど、少しずつ落ち着いて、

安心して、お腹も足りて、
三日後、明るいとこで見たら、

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あ。これは可愛いから、だいじょうぶだな、って思いました。
ブログに「三毛さん、幸せになる尻尾は捕まえたかな」って
コメントを頂いたのが、心に残っています。ほんとにそうだ。

飢餓状態だったので、少しずつごはんたべて。
本人が状況を把握できるまでそっとしていたけれど、
そしたら、少しずつ食べさせたのにお腹を壊し、
遠慮していられないので、またガッて捕まえて、獣医さん直行。

「かわいいわね」って獣医さんが。
縁付ける先を探しますよ、とおっしゃってくださった。

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捕まえたついでに拭いたので、
綺麗になった(まだスコシクサイ)。
保護して4日目。6/18。
抱っこしても、もう怒らなかった。とてもびっくりした。

その後、6/24にまた獣医さん行って、
ウイルス、シロ。良かったね、とみんなで云う。

先住兄貴たち(→巻亭日常)とも接触OKなので、家の中へ。
どんどん慣れて、いろいろおしゃべりするように。
お風呂にも入って、クサイ姫卒業。

この頃、猫先輩のご尽力で、お一方、会いにいらした方がいて。
(でも、決まりませんでした)

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これは保護から20日経った7/1。
すっかり仲良くなって。とても可愛い。と思う。
女の子、ほぼ初めてなので、「そうかー、これかー」って。
兄貴たちに遠慮なく飛びかかっていって、
彼女はやんちゃだったけど、それでも、
何となく柔らかくて優しい。不思議だね。

そして大物。
丁なんか、警戒を解いて部屋で寝るのに数か月かかったのに、
彼女はへーき。

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これは、保護して25日め。7/9。
暑い、なながつでした。
釣り書き作ったり、優秀なる皆様に助けていただいて、縁を探す。
荻窪ポロン亭にもお願いに行って。

当の本人は、ものすごーーーく、お転婆。
そして、自立心旺盛(と見えた)。独りでも、
ずーっとずーっと遊んでる。

マキヲ兄貴に死ぬほどじゃれて、
ふーしゃーさんざん怒られて。
でも、
仲良くなって、

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ほれ、この通り。(マキヲ育児疲れ中)
うちに来て一か月強、7/21。
里親サイトに載せたら、いろんな人から声がかかったけれど、
まだ、決定的な出会いはなかったころです。


(後篇に続く)





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by tsunojirushi | 2017-09-16 21:00 | | Comments(2)

遠慮しないで可愛がる

およそひと月前に家の近くで泣いていた(鳴よりこっちの字)子猫をごはんで釣って捕まえました(その記事)。最初はガリガリでキタナクテクサイで「はー」でした。三日で怒らなくなって、一週間くらいで手を伸ばして捕まえても嫌がらなくなって、だんだんに親しくなりました。
最初から、ずっと一緒に暮らす資格は自分にはないと弁えていたので、どう接していいか、悩みました。恥ずかしながら、ちゃんと猫を保護して縁付けるということをした経験がありません。真剣に可愛がって仲良くなり過ぎると、本当の家族のとこへ行くのに悪いかな、とか。名前も、家族になる方がつけたいだろうから、特定の名で呼ばないようにしたり、でも、人間と暮すことには慣れた方が良いし、そのあたりの加減をどうしたらいいのか、と。保護猫活動をきちんとしている方たちは、丁寧に少しずつ仲良くなって、愛情を持ったものを、どんな気持ちで(しかも度々)手放しているのだろう・・・とかんがえました。


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25日目。丁も子猫の時に居た「とかげ観察窓辺」にて。獣医さんに行ってウイルスシロで、レボリューションして、そののち洗って綺麗になったので、家の中に放牧。激しくお転婆だったころです。(今は少し落ち着きました)。
たくさんの方のご助力で、来月初旬に新しい家族のおうちに行くことになりました。まだトライアルですが、ほぼ大丈夫であろうと思っています。こちらを読んでくださる方の中には、真剣に心配してくださる方もいらしたので、中間報告としてこれを書いています。

言葉も通じないのに、ごはんを貰えることを覚え、この人たちはある程度信頼しても大丈夫(たまに尻尾踏んだりするからな)と理解し、意思が通じることを体得してゆくって、毎度のことながら凄いことだなぁ、と思います。
奇跡の人、さながらだ、と感じます。

それで、冒頭の悩みですか、家族になってくれる方にお会いしたりする中で、結論として学んだこと、と申しますか私の方針は、「今は今。めいっぱい愛情を注いで可愛がってよし」でした。遠慮なんか必要ない、と思っています。だって、私が貰い受ける側だったら、そうやって育てて欲しいもの。
もしも、新しいおうちに迎えられると時間が巻き戻って、生まれた時からやり直すなら別だけど(SFか)、彼女にとっての幼少期のこの時期は、二度とない唯一のものだから、そこで温かなものをたくさん受け取って、ふくらんだ心の持ち主に育つ方がその先の人生(猫生)に有益、と思う。もちろん、我々のことなど忘れてしまう。20年以上の人生の中のふた月弱なんて、えーと、1%に満たない。かけらみたいなもんです。だからこそ、誰から受けたかは忘れても、「元気に育て」と、「いい子だいい子だ」と、愛された体験はベースとして栄養になる。
それが、やってみて理解した、心の持ちよう でした。


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これは今週。だいぶ大きくなって、これまたうちのひとたちの人気スポット、「拾った揺り椅子」で昼寝をしています。たったひと月前に知り合ったのに、そんなに油断しちゃっていいのかい。丁は長いこと、人の居るオープンスペースで寝なかった。押入れにこもってたなぁ。大物だなぁ、チビミケ。
2度目のワクチンもして、病院でも手がかからず、健康で頭もいい。父(私の。人間の)に子猫を保護している話をメールでしたら、「丁寧にきれいにしてあげて、貰う人は新品を貰えてラッキーだねぇ」と書いてきた。新品って。父よ、その表現はいかがなものか・・・。マキヲは基本怒っていますが、なんと、丁にもしなかった「お尻を舐めてあげる」という技を繰り出して私を感動させ、毎日怒りながらプロレスの相手をしてやっています。マジですごいから。丁は「ボクはあのこはキライですっ」と涙目なので、すまないねぇ、と私が言っています。この辺りも読むんだよねぇ、子猫。丁には近づきません。怖いから。


どんなことも、やってみないとわからない。でも、やったら霧が晴れるようにぱぁぁぁっ!てわかる、くっきりと。したり顔でわかった風にものをいうのは簡単だよ、自分。って自戒を込めて思います。この後、今度はさよならして、寂しさマックスの花嫁の父体験をすると、今まで未体験ゾーンだった「子猫を縁付けるスキル・初級編」をクリアした。Levelが一つ上がった、になるのかな、と思っています。


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by tsunojirushi | 2017-07-26 00:09 | | Comments(0)

いのちあるもの

殿様が今朝撮ったチビミケ。良く撮れた。 掃除機が怖くて、隅っこへ行ったの図。ぎゅうぎゅう。それはお友達のおズボーンを縫ってあげるきれですよ・・・。


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姿は可愛い。・・・超お転婆だけど。つる姫だけど。
家族を見つけようと、いろいろと頑張っています。私もですが、周囲の真面目な方たちがあちこちへ声をかけてくださったり、紹介をしてくださったり。とても心強く、有難いです。明日は荻窪までポスターをお届けにゆこうと思っています。
生きているものへの想い、私の周りには真摯な方しかいませんが、広く見ればそうではない人もいるのだ、と肝に銘じていなければなりません。辛いことです。生命の起源についての研究を追ったドキュメンタリ(それもものすごく原点から。アミノ酸からだから)を観ましたが、すごくふしぎな気持ちになりました。命というのは、なんだろう。


父が巣をかけるツバメを愛でていることは、先日も書きました。今年は、若い夫婦、マイホームづくりが、えーと、そのー、つまり「下手くそ」でした。らしい。勿論、民事不介入ですから、父はじっと観察をしていました。が、雛が育つにつれ壁面がもたなくなって、とうとう二羽が落ちてしまった。うち一つは助からず、ひとつは父が巣に戻したそうです。本来触ってはいけませんが、いたたまれなかったのだと思います。助かったものの、どうにも壁面が足りない。放っておけばまた落ちます。
父は仕方なく、手持ちの材料から柔らかなものを探し、壁を足してあげたそうです。


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それから、雛の落下はなくなったのですが、今度は蛇にやられました。玄関のポーチの柱を登って巣に取りつき、また一羽が亡くなりました。ただ、この時点でもうかなり大きく育っていたようで、


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数日後にはみんな飛び立って、梅の枝にとまってまだ親から餌を貰っている姿を見たそうです。六羽孵って、四羽が巣立ちました。
観察中、カメラが急に壊れるというアクシデントがあり、↑この二枚の、上はキヤノン、下はニコン(を買ったのだそうだ、急遽)で撮ったと言っていました。そして、その後、この巣は雀たちが壊してしまったと聞きました。確かに食性はかぶっているが、食べる物なんか今の季節ならたくさんあるのだから、共存して生きたらいいのに、雀、いじわるだなっ。


台風や不運な事故や、訃報に触れると、全然知らない方であっても辛いですね…。命はほんとうに些細なことでも、ふいに失われてしまうことがある。自分もそれは同じだ。今日は通院で、網膜の水ぶくれはまだ両目5、6個ずつあり、経過観察、左目のステロイド性白内障は横ばい、と診断されてきました。片目で見ている物も、いつまで見えるかはわからない。進行を止めるために減らしたステロイドのせいでリウマチは悪化中。でも、わたしはまだ、今日は生きている。
いつまでかはわからない、誰にも。ともかく、丁寧に、残った時間を生きることしかできないのだ、と、じっとかんがえています。


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by tsunojirushi | 2017-07-07 01:46 | 日々の出来事 | Comments(2)

ケージの住民

前の記事のview数が多いのは、kindle くん人気・・・ではなくてたぶん、「子猫」というタグなんだろうなぁ、と思い、せっかく見に来てくださったのに、アマゾンPOSの写真とへんなおばさんの写真でがっかりしてお帰りになったのだろうと申し訳なく、チビミケの写真を載せてみようかとこれを書いています。
捕まったのは、前の記事を書いた深夜、ごはんで室外機の上に(うちにくるひとはみんなここ経由)おびき寄せて、殿様が軍手でガッて。まあしかし、獣医さんにわざわざ捕獲器を借り、他所のお宅の庭までお迎えに上がらなければならなかった丁坊に比べればたやすい。二晩怒っていましたが、美味しいご飯の食べ過ぎでお腹を壊し、昨日の朝、急遽獣医さんへ。駆虫、整腸下痢止めのお薬処方。夜までには元気になって、また腹ペコ。キタナクテクサイ問題は、獣医さんついでに全体をざっと拭いたので若干改善。ついでにいろいろいじられたので、人間にもやや慣れた。 二週間は隔離(ウィルスなどのスクリーニングがまだ)なので、玄関に置いたケージに逗留。みんな最初ここにいるね。刑事姫。そういえば、このケージをゲージという人が割といらして気になる。ゲージは編み物だとおもうんだけどなぁ。

で、写真を撮るのだが、


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まあ、やせっぽちだが、そう器量は悪くない。

なんだけど、カメラを向けて「お、かわいいね」とピントが合うと、


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突然あくびをしたり、あ、失敗失敗、と再びカメラを構え、「おっ」と、ピントが合うと


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急にヘンな顔をするのはどうしたことか。せっかく釣書用にとびきり可愛く写したろうと思っているのに。刑事姫、フォトジェニック失格。なんだよ、そのお顔w

ともかくも、ウィルスや病気の問題をクリアしない事には話が始まりません。もう一度、獣医さんに連れてゆく(今回は、「あら、かわいい」/「三毛にしてはとてもおとなしい(原文ママ)」/「綺麗な柄ね、錦鯉みたいね」との講評。体重880グラム。推定2か月歳。)のを当面の目標としています。



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by tsunojirushi | 2017-06-17 13:27 | 日々の出来事 | Comments(2)