季節の味

訪ねてくださる方があり、大したものもできないが、今だけのものをと「自家製ガリ」を作りました。


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今時分お店に並んでいる「近江生姜(新生姜)」を、皮をスプーンでこそげ、スライスして沸騰したお湯で茹でます。お湯を切ったら熱いうちに、梅酢で作った少し甘い漬け汁に漬けこみます。きっちり封をするので、差し上げたくせに味見をできない…。夜になってから自宅用のを食べてみたら、まぁまぁ大丈夫でした。
お寿司屋さんのガリよりは、甘さを控えて作ります。イメージとしては岩○の新生姜と中間くらいの味。漬け汁に使う梅酢は昨年梅干しを漬けた時にできたもの。今年のはやっと梅雨明けしたので、今日から干しています。

梅関連で、昨日はもう一つ。梅酒の梅パウンドケーキも焼きました。

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梅酒から引きあげた梅の実、そのまま召し上がる方もおいでですが、刻んでケーキに入れると美味しい。生地に混ぜて焼くと、最初はややカリッと固かった実がソフトになって柔らかなドライフルーツのような食感に。焼きあがったら梅酒とブランデーとキビ砂糖などで作ったシロップを塗ってしみこませます。しっとりとして、梅の香りが楽しいパウンドケーキです。これをどこで覚えたんだろう、とかんがえるに、なんと、子どもの頃に読んだ「すてきなあなたに」の中の文章でした。今や朝ドラのモデルとして人気の大橋さんの書かれたもの。何十年も経ってドラマを感慨深く見、その頃の憧れのケーキ(←子どもだったから)を焼いているわけです。
パウンドケーキとガリ、ってのもすごい組み合わせだが、お客様のお口に合ったかなぁ。


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# by tsunojirushi | 2016-07-29 13:47 | 料理 | Comments(2)

きれいな梱包テープ

梱包用の箱や封筒、使える限り、何度も、どこまでも、リユースします。シールを貼ったり、切って整えたり、いろいろして。なので、それに使えそうなものを百円屋さんで見つけると買ってきます。こんなテープがありました。


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夜の街並みの幅広セロテープ。なんか、イイ…。そもそも「風景柄」に弱い。傘で星空のとかあるでしょう、欲しいとうっかり思ってしまう。スカートの裾模様が景色になっていたりすると、似合いもしないのに欲しくなる。そういえば、鈴木慶一とムーンライダーズの名盤「火の玉ボーイ」のジャケットも街並みだ。イギリスの旧い陶器の「庭模様」のとかも、わしづかまれです。買えないけど。まあ、テープくらいなら良かろう。100円だし。

写真は、ヤフオクで落札してもらったものを送るのに、貼ったところ。ヤフオクなどのやり取りって割と事務的です。荷物も無言。たくさん取引をされる方は、いちいち大変でしょうからね。昔の人の私などは、買う時なども、けっこう交流したくなってしまうのですが、綺麗にスルーされています(笑)。自分が買ってもらったときは、すごーく嬉しいので、なるべく丁寧に包んで、お手紙を付けて送っています。これもご縁ですから。街並みテープの荷物が届いて、開けて、喜んでくれるといいなぁ、なんて思っています。


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# by tsunojirushi | 2016-07-27 18:28 | ちょっといい | Comments(0)

続・猫たちの首輪

猫用の手作り首輪のことを先日書きました。写真の整理をしていたら過去作品をいくつか見つけたので、記録用に載せてみます。


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これは昨年の夏の丁(名前です)用。上がボロボロになったもの(市販)。こうなってしまうんですよね、でも留め具はまだ使えます。で、その前の留め具(とってある)を使って、下のが新品(ベルト部分だけ)。マドラスチェックです。
この時のマキヲ(名前です)用が、色違いのマドラスチェックでした。↓


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どちらも服などを縫った残り。そこはないものあるもの精神ですから。マドラスチェックですと生地自体は薄いですが、芯を貼ると大抵の生地で縫えます。ただし、耐久性はやはりやや落ちます。
留め具だけ残ってしまう、という方はやはりいらして、↓この3本はご依頼でお作りしました。


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とっておかれてた留め具をお預かりして、その幅に合わせ、首のサイズにおおよそ合わせて。そして、お三方おいでになるので、それぞれの方の毛色に合わせて。ちなみに猫の首輪の留め具はどこかに引っかかったら、一定以上の荷重で外れるようになっています。首を絞めてしまうことを防ぐ仕様です。安全を期して、選ぶならこのタイプを、と思います。

↓これはオマケ。丁が今着けている物ですが、縫いあがって、「さ、できたよ」と呼んだら、何を思ったか「ガッ」と手が出ました。


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「はやくよこせ」なのか、「こんなもんつけるかいっ」なのか、よくわかりませんが、装着していただきました。旧いかのこのちりめんと藍色のグログランリボンのコンビ。今日もしています。






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# by tsunojirushi | 2016-07-21 23:55 | 縫いもの・拵えもの | Comments(0)

これも自家製

私自身が買ったきゅうり種まキットは、とうとう芽が出なかったのですが(里子にあげたさきでは元気に出たからよし)、庭に殿様が植えた四川きゅうりは元気で、もう5、6本も獲れました。


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このきゅうりは実がしっかりとつまって固く、香りが良いのが特長だと思います。生でも美味しいですが、炒め物にも向きます。庭の草取りを少しして茗荷も獲れたので、これと一緒に豚肉と炒めました。ミニトマトもどんどん獲れて、食卓が夏らしくなっています。お弁当にも入れて。


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植物は凄い、といつも思います。無言なので目立ちませんが、何もないところから魔法のように花を咲かせ、実を生らす。大きな木々は何十年も、何百年もじっとそこに生きる。今年も庭の老木の梅を獲って(ほんのわずかでした)梅干しを仕込みましたが、この木にはほんとうに頭が下がります。くまんばちが棲んでいて、さるのこしかけができて、みんなを養いつつ、じっと生きています。



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# by tsunojirushi | 2016-07-20 00:09 | 植物 | Comments(0)

猫たちの首輪

拙宅の猫たちはふたりともマイクロチップを入れています。でも、伝統として、浅草で作る迷子札も着けています。お守りですから。それで、カラー(首輪)をするわけですが、けっこう傷みます。それも、留め具は無傷でベルト部分が擦り切れてしまう。もったいないので、「ないものあるもの精神」を発動して縫っています。きれはその時々にあまり布を使って。芯を貼ってボディを作り、それにリボンをたたいて仕上げるのですが、リボンの在庫がちょっとさびしくなっていたので、補充しました。

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なかなか5~6ミリのリボンは少ないので、今回は北海道のリボンやさんから。♪はーるばる来たぜリボンたち
それを縫いつけて、

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ベルト部分が縫いあがったら、留め具をリユースして、こんな感じに。


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夏なので、デニムの生地を使い、チェックのリボンにしてみました。革などに比べて肌当たりも柔らかいので、ストレスが少ないかな、と思っています。これでこの夏を過ごしてもらいます。


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# by tsunojirushi | 2016-07-17 22:44 | 縫いもの・拵えもの | Comments(0)