かくや

ケンミンショーなど見ていると、全然知らない美味しそうなものがたくさんあると知ります。郷土の食べ物にとても惹かれます。

東京にはあんまりないみたいに思われていますが、わたしは下町の生まれで、父母も品川区大田区原産でしたから、東京城南にも「郷土色(食)」はあると思っています。これなんかそうじゃないかと思うのが、

「かくや」
です。

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これはきゅうりですが、ぬか味噌に長く滞在した古漬けの「おこうこ(漬物)」を刻み、針生姜と共に水にさらして「しょっからい」のを和らげ、絞って、「おしたじ(お醤油)」をかけたものです。*方言で書いています。


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↑ こんなして作る。
今回初めてネット検索したら、江戸時代に覚弥さんという人が作った説とか、「隔夜」とか、いろいろ出ました。知らなかった・・・。本来はたくあんらしい。うちでは何でも、茄子でも茗荷でも、漬かりすぎたものを細かく刻んで(山形の「だし」みたいに)生姜を混ぜたものをすべて「かくや」と呼んでいました。
渋い食べ物です。茶色く、ピクルス並に酸っぱくなって、かもされた味わい。でも、わたしはこれが子どもの頃から好きでした。大人になって「すぐき漬」とか好物なのも、ここがルーツかな。

上に少し書きましたが、幼い頃にはまだ下町の方言が辛うじて残っていて、眉毛は「まみえ」を書く、と祖母や母が言っていたのを覚えています。祖母は向島の人でもっといろいろ江戸言葉でした。父は「ひんぶんし」だったり、桃のお節句には「お、ししもちだね!」だった。
仕事で仲代さんと話していると、すごく懐かしい気分になることがあります。東京の方言で話されるせいです。イントネーション以上の大きな方言(文字で書いても判る)ではなく、微細なもの。たとえば、「ちいさい犬」は「ちいちゃい犬」だったり。そういうのが、父の喋り方と一緒で、ものすごく懐かしい気分になる。
東京の言葉だなぁ、って思います。
書いていてだんだん余分な方向に脱線していくが、父が作っていた「鉄火味噌」もたぶん郷土食だろう、と今思っています。鉄なべで大豆を煎って火を通し、それを赤みそとお砂糖(この辺推測)でからめたもの。歯にきびしいおかずですが美味しかった。

東京だって、ふるさとなんだよなぁ、って思います。


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by tsunojirushi | 2017-09-30 17:21 | 料理 | Comments(4)

動物とわたし


家の前で見つけ、ちょっと離れたおうちへ
縁付いて貰われていった「ななさん(チビミケ)」の
とりわけ魅力を感じたポイント。
わたしは、この、いろんな色の肉球。

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三毛猫って、肉球も三毛なんだね。
ちゃんと三色になってる。

殿様はここ↓だそうでした、
右腕のポチ模様。(汚れぢゃありません)

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意外に写真がなくて、これはお風呂入れた時のだ。
洗っても落ちませんでしたから「柄」認定。

右と左とお顔がけっこう違う。
私は上の写真の左側が華やかで好きなのですが、
殿様は↓下の写真の右側がいいんだって。

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なんかこっち側、「薄幸」そうで心配だけどなぁ。


マキヲ兄貴とは、日々プロレスで、
およそ三〇〇回くらい「ふー」言われましたけど、
意外に仲良しでした。
マキヲ、お尻の穴舐めてあげたり、「父」でした。

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仲良くおんもを見る。


丁は稀代のビビリですし、
「ボキが世界一愛され隊」ので、
ちっちゃくて大胆で綺麗なコはキライでした。

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・・・ゆるせーん・・・(丁、心の声)



ななさん、どうしてるかな。

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これは先方から送られてきた大好きな写真。
安心し切って眠っているのが、
いいなぁ・・・


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by tsunojirushi | 2017-09-28 12:39 | | Comments(0)

はじめましてな青果

いろいろと懸案中です。早めに真剣に考えなきゃならないんだけど、



・・・めんどくさい(え)。 びょうき飽きた・・・。
ちょっと気分転換。という名の逃避。でこれを書く(すみません)。


最近見つけた美味しい「芋」


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生協さんで何度か買い「美味しいなぁ」とおもってよくよく読んだら、
大和芋(軍手みたいな恰好で餅っぽく超絶痒いヤツ)長芋(棒型で刻んだりして食べるやつ)のハイブリッドでした。なんと。

長芋では「とろろごはん」ちょっと美味しくないですが(しゃびしゃび)、ねばりっこだと、うんまいです。


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こないだの千葉旅で買ってきた「ばら海苔」とともに。このほか、めかぶと一緒に「マグロづけ丼」も旨かったです。
お芋の姿は長芋です。扱いやすい。なのに、大和芋(手芋とも言いますね)の餅のような粘りDNAを兼ね備えているという、優れたおいもです。私見ですが、大和芋ほど痒くならないとも思います。


もういっこは、柑橘類で「へべす」


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聞いたこともなかった。
スダチとも、かぼすとも違う、しかし、南国の原産品のようです。まだ勉強中。
味としては、酸味が丸く、香りも穏やかな爽やかさで、やわらかな美味しさ。
さんまとか(買いに行かないとないんだけどさ)焼いて食べたら美味しかろう、と思っているところです。

生きている猶予のうちにささやかでも美味しいものを、と思います(軽々に言っていません)し、美味しいものを見つけると、知らせたくなります。



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by tsunojirushi | 2017-09-26 13:04 | 美味しいもの | Comments(0)

動物とわたし





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里親サイトでお声掛け頂いた中から、お話を進めた方のお宅へうかがったら、
これが。昔から大事にされてる「いつか出会いたい三毛猫」缶。
運命感じました。あんまりそっくりだったから。
この缶は後に、かなり珍しいものと判明します。*細かなことは「巻亭日乗」に

当のななさん(というお名前は先方の命名)は、


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何かにょろっとしているけれど(イグノーベル賞の「猫は液体」ぽい)
そして、私の不注意で大変な目に遭ったけれど(前項参照)、
元気に育っていました。
たとえ、縁付ける先が決まっていても、彼女の幼少期は一度だけ、
居なくなってから(私が)超絶寂しかろうと、目いっぱい可愛がろうと。

ワクチンも二回目を打ちました。

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いや、暴れない彼女ですが、念のため事故防止でネット。
獣医さんで待ってる間に撮りました(ごめん)。


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お引越しは、少し遅れました(体調回復のため)。
これは、そのために新調したリュックキャリー。


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生涯初の電車に乗って、ちょっと鳴いたけど、
無事に、ななさんちになる素敵なおうちに着きました。

優しいご家族に迎えられて、今は幸せに暮らしています。
でも、お届けした日、予想外のことがありました。

あちらのおうちを、ななさんを残しておいとまする時、
「元気でね」と言ったら、ななさんは何も言わなかった。
でも、顔が「ここに置いてくんだね」だった。
あ。 そこは考えなかった。んだバカだから(おれ)。
「居なくなったら寂しいから、うんと覚悟して」と自分のことばっかかんがえてた。
彼女は、すごく裏切られた感じなんだな、って。
ぼろっちい家だけど、ごはんがもらえて、茶色いおじさんと遊んで、
ここに暮らすのね、って思っていたら、突然運ばれてぜんぜん知らないおうちに…。
ひどいじゃん!!! ・・・だよねぇ。
子猫を縁付けるときの、一番「心苦しい」瞬間は、そうか、ここにあったのか、
と思いました。
何事も、やってみないと本当のことはわからない。と実感する。

もちろん今は、ご家族みんなに可愛がられて
とってもとってもとってもしわわせに暮らしていますから、
そんなこと忘れてます、とっくに。
大丈夫。

行っちゃう日に初めて、記念写真を撮りました。

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出発前に慌てて撮ったから、いろいろゴミが写りましたが。

一緒の写真は、これ一枚だけです。
8月10日、鳴き声を聞いてから、ちょうど2ヶ月でした。



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by tsunojirushi | 2017-09-24 13:32 | | Comments(12)

動物とわたし


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表題の名称をご存知の方は少ないと思います。わたしも今回の事件まで知らず、夜中に死に物狂いで検索をした中で初めて知りました。
お肉やお魚の入っているトレーに敷いてある、ドリップ(お肉などから出る血や水分)を吸い取るシート状の物の商品名です。あれをななさん(チビミケ)が食べてしまいました。
(*以下、あくまでも私が経験したことのみです。ケースバイケースですから、くれぐれもこれだけを参考になさらないよう、あらかじめ書いておきます。)



子猫を見守っていても、ぽっかり油断することがあり、わたしは猛省しています。
台所でななさんがこのシートを三角コーナから発掘し(鳥のもも肉が載っていたもの)、端からちぎって食べていた約30分間、偶々、彼女の所在を確認しなかった。子猫は色々やらかすから常に気にしていたのに、その時だけ。悪いことをする時に子猫は静かです。
今までそれを食べたり食べようとしたひと(歴代猫)はいなかったけれど、しかし、もっと気を付けなくてはいけなかった。

台所で床に落ちたシートを発見したのが23時半。はがき大のシートが2/3になっていました。本当にぞっとした。小さな歯形から、ななさんに違いない。すぐに捕まえて口中を確認したけれど、何もなし。本人はケロッとしています。
大変だ!!と殿様に言い、深夜なので夜間の救急動物病院に電話。「吐かせるなら早い方が良い、心配なら来てください」と言われました。しかし、月齢(2か月半)を言うと、「小さいので吐かせるのも負担になる。まして、胃の中を内視鏡で改めるには全身麻酔でリスクがある」と。結果、よほど具合が悪そうでないなら、朝まで様子見、となりました。
本人は元気いっぱいで、「ごはーんー、」と言うので殿様は「ウェットにしとこう」とごはんをあげてしまった、その時は「いいのか?!」と思ったけれど、翌朝、飛んで行ったかかりつけ医が言うには「この場合はあげて良かったかもしれませんね」とのことでした(食べ物と混ざったことが偶々プラスに働いたかと)。
誤食の経緯を説明し、CT撮ってもらい、しかし、まず「繊維は写りません」。ただ、どこかが詰まって閉塞していればそれはCTでわかるので、今のところ問題なし。「小さくちぎって少しずつ食べているので、9割方、便と一緒に出るでしょう」とのこと。念のため、ラキサトーン(毛玉を予防して排出しやすくする油のような食品)を舐めてもらうことに。

それからずっと、う○ち待ち…。その間も、いつ具合が悪くなるかと生きた心地がしなかった。ほとんど寝ませんでした(私が)。元気に遊ぶ小さな姿を見ていると、あんな身体の、胃も腸も小さいのに…とかんがえて不安になる。
翌日、ななさんがトイレに行ったので付いていき、やっと出た「大」を細かく観察すると、綿のようなものが混じっていました。誤食後、最初のう○ちでした。ほっとした。本当に。でも、その後、お腹の具合が悪くなっていって下痢に…。
数日後に新しいご家族のもとへお引越し予定だったので、念のため、獣医さんに再び行って、お腹のお薬を頂く。


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飲ませて1日過ごした、その深夜でした。
薬は効かず、トイレに何度も行くので(内容改めのため必ず随行)見ていたら、血の塊を排泄しました。パニックになりました(私です)。
今度はもう迷わず、深夜の救急に行きました。雨で、自転車に乗って遠くまで。でも、自分の身体の痛いのもその時は忘れていました。

丁寧に対応してくださり、今までの経緯から「残った繊維などが腸に絡んだり引っかかったりして傷めていないか」という恐れも話しました。しかし、じっくりCTを撮り、診察した結果、「胃も腸も問題なく動いています。詰まれば、そこが止まります。それがないので、物理的に問題が起きているとは考えにくい。誤食と、ストレスなどから、腸が炎症を起こしたものと思われます」との説明。下血が鮮血(赤)の場合は「出口付近からのもの」とも説明され、納得しました。これは私見ですが、ひとつ考えられるのは、肉汁を吸うような吸収体が通過したことで腸が傷ついた可能性もかんがえました。
抗生剤と消炎剤の注射をして、また雨の中自転車こいで帰宅。でも、行く前よりずっと気持ちが軽かった。「ビオフェルミン飲ませてください」と言われたので、わたし用のを(で良いのだそうです。獣医さんの正式認定)包丁で割って、少しずつあげました。

念のため、翌日またかかりつけ医に。でも、そのまま、お腹はどんどん良くなって、ちゃんとしたう〇ちになりました。(でも全部ほぐして確認。ただ、肉眼でわかるほどの繊維は最初の一回だけでした)。


不安で死にそう(私が)で、血眼で検索をしたとき、「ドラキュラマットを食べた」というひとはネット上にあまり出なかったんです。少しでも参考になる情報が欲しかった。それでこれを書きました。
今回怖かったのは、過去、故にぃにが子猫時分、同じ三角コーナから、彼の場合はダスポン(不織布のゴミ袋です)を食べ、それが腸で詰まり、開腹して取り出した経験があったからです。子猫の体内器官は小さいですから。そういうことも、無くはないのです。
ただし、今回、獣医さん曰く「ダスポンはゴミ袋でしょう、ドラキュラマットは食品に接触していて食べてしまう可能性がゼロではない。基準が全然違うのでは」と。材質、大体パルプでできているらしいことも調べてくださいました。たしかにそうです。
大人の猫ならば、少々ちぎって食べてしまった程度ならば、経過観察して下から出す、で大丈夫な場合も多いと思います。様子を見て、可能なタイミングで獣医さんに。もしも、吐かせるなら3時間まで(うちの獣医さんの見解)。オキシフルや塩水を飲ませて吐かせる方法もネットでヒットしますが、素人が試みるのは疑問(私は)。成功率も疑問です。
もっと危険なものを飲んだ場合は、内視鏡で取り出すことになるようです。全身麻酔です。ちなみにCTは麻酔も剃毛もなく、そのまま見られます。(紙は写りませんが)

ななさんは、その後、優しいご家族に迎えられ、元気にしています。もちろん、先方にはこちらの不注意を謝り、経緯をすべてお話しました。なぜなら、誤食して胃の中に残っているものが(写らないからわからない)、数年後に何か不具合に繋がったりということも、稀にあるらしいと知ったせいです。その時にこの既往をご存じないと危険ですから。


いつか、例えば、まさに今「食べちゃったかも…」という人がこれを読まれることもあるかも、とかんがえて、後篇の前に書きました。後篇に組み込む予定だったのですが、下書きしたら長いので独立させました。



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by tsunojirushi | 2017-09-22 13:20 | | Comments(0)

動物とわたし



6月14日、

子猫を拾いました。(捕まえた。んですが彼女にとっては)
その記録です。書いておきたかった。

まず、鳴き声を聴きました。3日前くらいから、かすかに。

時々。あれ?気のせいかな、というくらい。
それが近くで、大きく聞こえ、飛び出して探しに行きました。
お向かいの家から聞こえ、近づいたら門扉の中に。門を挟んで、
おいで、ご飯はあげるよ、と言いました。

頭のいい子で、数分で道を渡りウチの裏庭へ来ました。

でも、なかなか捕まらない。
すごく小さい。何とかしなくては、と。

蚊に刺され、身体が痛くて大変で、格闘数時間。
エアコンの室外機の上へ誘導することには成功しました。

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網戸の中から、初めて撮った写真。

2017.6.14.23:51
鳴いてる。顔が汚かった。
ご飯で呼び寄せたりしていたら、外を通りかかった人に
「やめなさいよ、中途半端に情けを掛けたらかわいそうだ」

と言われました。

その数分後、お皿で近づけて、殿様が軍手でガッて。
「ねこキャーッチ」です。
緊急避難所「玄関ケージ」へ(感染予防のため)。
ものすごく、
キタナクテクサイ・・・玄関がすごい臭いに。

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翌朝の写真。バッチイ・・・。顔が警戒してる。


一晩は怒っていたけれど、少しずつ落ち着いて、

安心して、お腹も足りて、
三日後、明るいとこで見たら、

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あ。これは可愛いから、だいじょうぶだな、って思いました。
ブログに「三毛さん、幸せになる尻尾は捕まえたかな」って
コメントを頂いたのが、心に残っています。ほんとにそうだ。

飢餓状態だったので、少しずつごはんたべて。
本人が状況を把握できるまでそっとしていたけれど、
そしたら、少しずつ食べさせたのにお腹を壊し、
遠慮していられないので、またガッて捕まえて、獣医さん直行。

「かわいいわね」って獣医さんが。
縁付ける先を探しますよ、とおっしゃってくださった。

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捕まえたついでに拭いたので、
綺麗になった(まだスコシクサイ)。
保護して4日目。6/18。
抱っこしても、もう怒らなかった。とてもびっくりした。

その後、6/24にまた獣医さん行って、
ウイルス、シロ。良かったね、とみんなで云う。

先住兄貴たち(→巻亭日常)とも接触OKなので、家の中へ。
どんどん慣れて、いろいろおしゃべりするように。
お風呂にも入って、クサイ姫卒業。

この頃、猫先輩のご尽力で、お一方、会いにいらした方がいて。
(でも、決まりませんでした)

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これは保護から20日経った7/1。
すっかり仲良くなって。とても可愛い。と思う。
女の子、ほぼ初めてなので、「そうかー、これかー」って。
兄貴たちに遠慮なく飛びかかっていって、
彼女はやんちゃだったけど、それでも、
何となく柔らかくて優しい。不思議だね。

そして大物。
丁なんか、警戒を解いて部屋で寝るのに数か月かかったのに、
彼女はへーき。

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これは、保護して25日め。7/9。
暑い、なながつでした。
釣り書き作ったり、優秀なる皆様に助けていただいて、縁を探す。
荻窪ポロン亭にもお願いに行って。

当の本人は、ものすごーーーく、お転婆。
そして、自立心旺盛(と見えた)。独りでも、
ずーっとずーっと遊んでる。

マキヲ兄貴に死ぬほどじゃれて、
ふーしゃーさんざん怒られて。
でも、
仲良くなって、

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ほれ、この通り。(マキヲ育児疲れ中)
うちに来て一か月強、7/21。
里親サイトに載せたら、いろんな人から声がかかったけれど、
まだ、決定的な出会いはなかったころです。


(後篇に続く)





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by tsunojirushi | 2017-09-16 21:00 | | Comments(2)

凹んでます

「動物とわたし」テーマに、ななさんのことを書きたかったので上げたのですが、実は凹んでいるので、それもここに記録しておきます。ななさんの記事ですぐ上書きされるように工夫して。できてっかな・・・。

病状が悪くなって数か月、頸などのボキボキは腫れて壊れた破壊後遺症。肘はまだ腫れたままで、来月専門医に会うことに。しかし、何とか、他は大丈夫かな、と思っていたら、左手の小指の腱が一昨日の夜切れました(たぶん)。
指が動かせなくなるので判るのですが、おそらく。もう何度も何度も味わってるので。
普通の人が読んだら、「なんだ小指の腱くらい。突き指でだってなるでしょ」という話かもしれないけれど、いやいや…、それがね、
そもそも、治りにくい難病で結婚も出産も諦め、仕事も思うようにできず、およそ20年間毎月べらぼうなお金がかかり、他人に生活費すらたかり、それでも治まらず、日々の作業がみんな痛く、既に肘は人工関節にするしかないと宣告されていて、足もオペをしないと靴はまともに履けるようにならない、と言われていて、右手の腱はつながったけど癒着していて動かず、昨年からはステロイドのために白内障の症状が出て、片目になり、と、宿題が山のようにある状態で(ああ、長い。ゼイゼイ)、一個加算されると、なんつーか、凹むんですよね。既にオーバーフローで、そこへこれでもかっていう感じなので。
どこから治したらいいんだろう・・・。そして、その費用はどうするんだろう・・・。そもそもお金がないからいろんなオペレーションも懸案になっているのに。
小指が動かなくても、どうせ全然人並に動かない手なので、さらにまた不便になるだけのこと、でも、それ自体よりも、総合的に、なんというか、「途方にくれた」感じになっちゃってます。

こういう時、例えば、守らなくてはならない人がいたり、自分をすごく必要としている人が居たなら、「それでも生きなくちゃ」って思えるんだと思うんだけど、わたしは、どっちかというと他人の迷惑になって生きていて、そのバイタリティを持ちにくい。
生きる必要性は、もちろん、こんなわたしだってやってみたいことはあるし、まだ生きられたら、とは思う。ただ、それを続けるのにかかる手間とお金と人への迷惑という「マイナス要素」がデカすぎるから、算数すると、どうしたものか・・・となってしまう・・・。
数式が、「生きたい気持ち < 生きることの大変さ」 ってなっちゃうんだ。

とりあえず、私の手の腱を二回繋いでくれた、尊敬している先生の現所在(半引退なのでオペは無理だけど相談は出来る)を確認したのと、
左手の腱を一回繋いでくれた先生の所在(なんと、引き抜かれて開業病院に居た)は確認した。会いたい場合は会わねばならんから。
もう一軒、手の外科の医師も見つけて、一応、ずっと先だけど押さえておいた。というとこまではした。切ることになるかどうかは、しばらく考えるしかない。お金もないから。
両手とも、もうさんざん切ったり縫ったりしてあるので、汚いことこの上ない。変形や脱臼も酷くて、けっこうむちゃくちゃなのに、繋ぐとなると、また縫い目ができる。それも、がっかりは、やはりする。機能も完全にはもちろん戻らないし。

しばらく凹むから、虚勢を張っていろいろ書くには充電が必要。ななさんの記事を書きながら、よく考えます。
殴り書きだけど、ここを読んでくださった方がいらしたら、ありがとうございます。記録としての自分メモと、悲しくなった気持ちの放出、です。すみません。適宜、加筆修正します。乱文で恥ずかしい。


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by tsunojirushi | 2017-09-16 20:59 | 日々の出来事 | Comments(2)

昨日はびよいん行きまして。血液検査終わって、どーせ待つからとお茶買いに行っちゃって、中庭で「ふー・・・」していたら、「あっ!!いけね、今日頸の写真撮るんだった!!」って慌てて戻ったら、放射線の受付に私のカルテが置かれてその上に「呼んでもいません」ていう大きな札が置かれていました・・・。技師さんは「そんなこったろうと思いましたw」と笑って、6枚写真撮りました。先生が細かく見てくれて、先月までの「腫脹と破壊」によって、若干下の方の軟骨がなくなっている/3番4番がややずれている/全体にストレートネックになってしまっている/が、リウマチでもっとも破壊が起きる1番2番の部分には大きな病変は今はない。手にしびれなどが出ない限りは経過観察/ボキボキは改善を待つ。という結果になりました。写真で見る限り、ボキボキは4番の骨です。以上、自分メモでした。

さて、びよいん帰りに(保冷バッグで注射携行のため近所だけ短時間)、村にほど近い街にちょこっと寄り道したら、「青森ひば」の出店をみつけました。遠くからあの香りに気付いてふらふらと近づいてしまった、あの香りには勝てん。
入魂のおじさんの説明、取材内容をまとめるとこう。
「ヒバはヒノキよりずっと目が詰まっていて、かつ樹液でバリア効果がある。よって水に強く、カビなども樹液の抗菌効果によってきわめてつきにくい/まな板は傷がついても黒くならない/厳島神社の本殿はヒバ。水に常に浸かっていても腐らないから/東北のエリアではお風呂はみんなヒバ。関東はヒノキを有難がるけれど/伊勢神宮のあの長い橋、あれもうちのヒバを持ってった。お宮は遷宮するからそんなにもたなくてもいい、だからたしか輸入のヒノキを使っている、国産より強いから。でも、橋は遷宮しないので長く使う、そのためヒバにしている/宮大工さんはヒバの力をよく知っている/鈴虫やかぶと虫(ブリーダーということ)の寝床にも使われて、効果がある/枕などはいっさいダニが付かない」
となる。売っている方の言う事だから、全部が正確かどうかはわからない。でも、とても面白かった。ヒバの家に住みたい。

お風呂の椅子とか桶とか、いろんなものあったけれど、貧乏で買えないから、


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また、チップ、買いました。で、ここの→ ひば枕 の記事) 小さなピローの中身を入れ替えました。すっごいいい香りになりました。今回のは、わりと大きくて厚い感じですね。

非関連項目。
ヒバオイルはお高くて買えなかったのですが、こんな油を最近導入しました。


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流行っていますね、ココナッツオイル。私の場合は、リーキーガット関連で興味を持ちました、昨年からのβdグルカンの上昇、もしかしたら腸に関わっているかな、とかんがえたことがきっかけです。これは細かく書くと長いので今は止める。
ともかく、狂信的なことはしない主義なので、小麦類を少し控える。食べるならお米も含めて全粒なものを/ココナッツオイルに切り替える/発酵食品と野菜を食べる・・・くらいのやり方で。何事も表裏一体ですから、極端なことはしません。できる範囲で。


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by tsunojirushi | 2017-09-14 12:13 | ちょっといい | Comments(13)

トンボ玉の根付

タイトルが素敵な感じになっちゃったけれども、大したことではありません。ここを読んでくださってる皆様の、日々すんごい手仕事を思うと・・・、この先を書けなくなりそう・・・。

Yせんせいに会ったならば、ご愛用のお財布のファスナの引手に、何かおんぼろの輪っかが付いていたんですね。写真はないんですけれど。その後、大振りのカードケースみたいなのが出てきたらば、そのファスナの引手にも、糸くずみたいなのが付いてたんです。
せんせい、これは・・・?って訊いたら、「あっ、これね、最初、何か付いてたんだけど、取れちゃったんだね」って。わっかがそよそよそよ~。と寂しげだったのを思い出し、こないだお手紙書くついでにちょこちょこっと作って、こんなのを送りました。

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わざわざ書くようなものでもないんだけれど、でも、トンボ玉はいつか北海道の先輩から頂いたもの。
紐は、これ、つがり糸というのですが、お茶の道具なんかの「つなぎ」に使ってある糸です。丈夫です。これなら引っ張りやすいかな、と。

送ったらメールでお便りが来て、「わーい、ありがとーー」って。写真も。

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こんな感じに付けたそうでした。可愛いね。少なくとも、こないだまでの切れそうで切れないかんじの糸くずみたいなの、よりはいいかな。
本当は、せんせいはものをよく失くすので、鈴を付けたかった。今度追加で付ける約束しました。

つがり糸は、昔、チョーカーを作ったりもしました。こんなのです。

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トンボ玉もそうですが、日本古来のものを使うのが、ちょっと、いやだいぶ、好きです。


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by tsunojirushi | 2017-09-11 22:52 | 縫いもの・拵えもの | Comments(2)

団子の名前

髪の毛、何十年ぶりかで(少し大げさ)伸ばしています。しかし、これは伸ばしているのではなく「栽培」です。手が痛いので、洗ったり乾かしたり結んだりが困難だから長らく短髪だったのですが、誰かに差し上げられるのなら、苦しいけれど頑張れます。役立たずでお荷物人間な自分にもできることとして、ヘアドネーション、やってみたいと思いました。(できるかどうかは、まだ確定していません。ともかく30センチ近く長い方が有用と知り、まず伸ばしてみています)

ずっとショートで使っていなかったピンとかゴムとか発掘して使うほか、新しいグッズにも(100円やさんとかで)チャレンジ。
これは春ごろ、

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バナナクリップというものに初挑戦。(聴こえない方の耳だから縫い目とか汚いかも、すみません。)
これ、素敵なおねいさんが着けているのを見たことはあっても、使ったことなかった。使いようもなかったんだけどさ。使ってみたら、きもちいー!思いました。手が不自由でもすっきりまとまって便利ーー。
だったのだが、次第に伸びて、夏ごろには↑これで留めても、毛先が首に付くように。皮膚が軟弱なのでカユイ・・・。そこで夏の間は、ゴムでくくる。


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テケトーに結んでいたのだけれど、ある時、ネット検索したらこの団子に「メッシーバン」とかいう名称があることにびっくり。なんだその、「夕食当番」みたいな名前はっ! なんか、あれだ、エエ加減な団子、みたいな意味だそうです。←大雑把
短髪でいた間に、いろいろな新兵器や技が・・・。すっかり浦島状態です。わたしが大昔長かったころは、シュシュとか自分で縫ったりしていましたっけ。
洗ったり拭いたり(特にここ)はなかなか大変で痛い(手)のですが、せっかく始めたから、もう少し頑張ろうと思っています。


オレ写真(自撮りしました)をさらしたついでに、こないだ買ってきた「勝浦バッグ」自慢します。

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バッグ見えるように万歳する。こっちの肘は何とか大丈夫。

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おんぼろチャリで図書館に行く。このカバン、実に自分の服に合うなぁ、と思います。けっこう男子に間違えられます。マジです。
こっちの写真は殿様が撮りました。


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by tsunojirushi | 2017-09-10 18:29 | 日々の出来事 | Comments(8)