<   2017年 01月 ( 8 )   > この月の画像一覧

エプロン道

第一回プラチナブロガーコンテスト (ハンドメイド部門)

年明け、急遽ひとつお仕立物。他にお待たせしているものもあるのでそちらへは申し訳ないのですが、預かっていたリメイク用のものに「そのままでの貰い手」が現れて、それを急ぎ返却することになり、一緒にそちらへ送るはずだったものを仕上げた次第。
エプロンです。お店をやっておいでなので、エプロンは消耗品とのこと。

f0367170_12260087.jpg


f0367170_12260044.jpg


f0367170_12260022.jpg



昨年の藍染バッグ(←記事に飛びます)の裏に使った生地を利用しています。こうやって、仲良しの方同士へ強制的に(笑)こっそりおそろいを使ったりするのも、エコ縫い物やのひそかな楽しみだったりします。えへへ。

今回も、孤独な縫い物やは、ひょっこり顔を出す猫たちにニヤニヤしつつ(不気味)作業をしました。

f0367170_12255970.jpg



三つ折り縫いとかする時に、「あ♪」猫出た、ってなって嬉しいのだ。
なのですが、実は、エプロン縫いの経験があまりなく、使い勝手についてはちょっと不具合のフィードバックがありました。たかがエプロンなのですが、長い時間お店でお召しになる方々には、少しの問題点でもストレスになります。お洒落ではあっても、「着にくい、使いにくい」ものはダメ。これも、少し修正をさせていただくつもりでいます。
エプロン道は遠く険しいのだ。

どんなことも、少しずつ「やってみて→失敗から学ぶ」の繰り返しです。それをいとわずに重ねることにしか成長のための有効手段はない気がします。がんばります。


*冒頭のコンテスト表記は現在開催中のもの。ご覧くださる方にはお目障りですみません。



[PR]
by tsunojirushi | 2017-01-31 15:16 | 縫いもの・拵えもの | Comments(6)

遠くの銘品

年明けから頂いた到来ものメモ。

その名もずばり、「年明けうどん」 from うどん県。

f0367170_12252560.jpg


生涯初。紅白になってる! すごい! 大変おいしゅうございました。ご馳走さまです。

岡山銘菓にして名前が「調布」。

f0367170_12252451.jpg


ぎゅうひに薄いどら焼きの皮みたいなのが巻いてあるお菓子で、実は生協さんで見つけるとこっそり買う好物。そもそもうすらぼんやりしたものが好きw くださったB先輩は、「すあま(も好きなんです)が好きなんて、たれぱんだと二人だけ」と言いつつこれをくださいましたw これに似た、初夏に出る鮎の格好のお菓子も好きです。

「すんき漬け」from 長野県。

f0367170_12252591.jpg


これまた、生涯初。すぐきの仲間か、と最初思ったら、違うのだ。これはお塩すらも使わずに赤かぶの茎を乳酸発酵させたお漬け物。え、お塩もなしって! 食べましたら、これは…、好みが別れそう。酸っぱくて面白い香り。私はだんだん癖になりました。 白菜漬けの古くなって酸っぱいのを、刻んでごま油で炒め、お醤油をからめたのが子どもの頃から好物なのですが、それに通ずる。そのままでおかかをかけたり、同じように炒めてもおいしかったです。 ただし、このすんき漬け、ヨーグルトと同じくらいの乳酸菌(しかも植物性)を含んでいるそうなので、本来は生で頂くのがもっとも有益かも。

色んな美味しいものが、遠くの土地にあるんだなあ、と思います。地方物産大好きです。本当はちゃんとその土地へ行って味わうのがいいのでしょうけれど、なかなかそうできない事情もあり、こうして優しい方々のおかげで、エアー味紀行させていただいています。

昨日からまた那須にいます。すごーく寒い! 難しいことに取り組まねばならない中で、平和なことを書きたくなって、これを書いています。

[PR]
by tsunojirushi | 2017-01-25 01:11 | 美味しいもの | Comments(0)

今年のメンテ始め

年が明けてからやった「ないある」的作業。

まず、大物、
「モッズコートを染める」
年末からやりたいやりたいと思いつつ、師走は忙しい。
黒いヒューストンのモッズコートを着ているのですが、日光で退色。黒なら失敗も少ないであろうと、ダイロンをン十年ぶりに購入。ン十年の間に進化した「プレミアムダイ」というのも出ていましたが、コートの素材が約半分ナイロンだったため、昔ながらのダイロンに。ただし、その昔ながらの「マルチ」君も進化を遂げていて、あの丸い缶ではなく、袋になっていました。コートはけっこうな重労働だったので、写真を撮っている余裕はなかった…。一応ちゃんと黒くなりました。
で、ついでに買ったブルーでインナーを染めた。方は撮りました。
皮膚が弱くて化繊はかゆい。寄せも上げもしなくていい、きゅうくつだから。そもそも寄せるものがない。という私の行きついた快適インナーは、ジュニア向け、です。ただし、色が…。純白ではあまりに婆さんには無理がある。そこで、ダイロンで「デニムみたいなブルーに」しちゃおう。と思ったが、

f0367170_23404804.jpg

トリミング部分が綿ではなかった・・・らしい。ボディはいい色に染まったが、縁取りだけ超ウルトラブルーに! ひゃー。下のエコバッグは正しく写りませんが、実物はちゃんと染まっています。液が余ったので染めたのです。予想外の展開はあったものの、染色は愉しかった。またなんか染めます。


「櫛を手入れする」
柘植の櫛は気持ちがいいのですが、汚れます。本当は洗ってはいけないのかもですが、洗っています。お湯とせっけんで洗って、乾かしてから、椿油を塗って(本来は浸けておくらしいですが貧乏性なのでチマチマと塗る)仕上げます。

f0367170_23404893.jpg

下が十三やさんの柘植。上はダイソーで百円の桃の木。もちろんそりゃ違います。違いますが、ダイソーもそれなりに使えます。どちらもさっぱりと綺麗になりました。


「カレンダーを直して掛ける」
毎年、B先輩がくださるリンゴ農家さんから来るカレンダー。拙宅に雰囲気が合うからとくださる。たしかにぴったり。

f0367170_23404856.jpg

今年はりんごと一緒に段ボールに入っていて、運悪く段ボールの留め具(巨大ホチキス)でバーンバーンと穴が空いてしまったのを、何とか修復して飾りました。もう一息かな、今度木工用ボンドと水彩絵の具でもうちょっと直します。これ、小さくてかわいいのです。だるまピンで留めてあるのですが、そのサイズとの対比でなんとなく伝わるでしょうか。
カレンダーの上の「いつなんのゴミ収集が来る」表も新しくしました。すんごい汚かったから。こんなことをちまちまとやっていると日が暮れるのです。もう今年も1/24は終わりましたね…。

明日は雪の予報。ここ数日、調子が悪くて全身痛くなってごろごろしています。低気圧のせいもあるのかな。明日は初詣に行くはずが、延期にしました。残念。雪が降ると都内は大混乱になるので、ちょっと心配です。あ、丁が来た。



[PR]
by tsunojirushi | 2017-01-20 00:16 | 日々の出来事 | Comments(2)

今年もどんど焼き

お正月のお飾りは、どんど焼きにくべさせていただいています。二子玉川の近く、多摩川のほとりで毎年行われる、有志によるどんど焼きにお世話になっています。例年、15日くらいの日曜、今年も15日午前1030開始でした。今年は遠方の友人がたまたま遊びに来たがっていたので「一緒に行く?」といったらわざわざ来てくれました。
いつもは自転車ですが、お友達をご案内するので、二子の駅から3人で歩いて行く。シラサギやカワウを眺めつつ。いろいろ話しつつ。


f0367170_16271836.jpg


着いたらまずお賽銭を上げて(運営費がかかっているのですから、せめてもの寄付)お参りをします。みんながお飾りをつけるので、燃やすお山はだんだん華やかになります。てっぺんにはだるまさん。
お神酒で乾杯をして、さて、着火です。ここまでは例年一緒。ここからの「燃え方」については、実にいろいろです。まず風の問題。川風がどう吹くかで、危険なこともありますから、地元の消防団の方がスタンバイしていてくださいます。そして、今年は――。

f0367170_16271913.jpg

なんか、火が付いた途端、片側が急速に燃えて、そこへこの写真で言うと左側から強風が吹き、右側にあった鳥居までいっぺんに燃えてしまいました・・・。ちょっと怖かった。消防団の方々も、緊張した面持ちで活動され、散水をして延焼したりしないよう手当をしてくださっていました(ようにお見受けしました)。

f0367170_16271944.jpg

で、あっという間にこのように。火が小さくなったら、萱に刺したお餅を子どもたちは貰って、それを焼いて食べます。大人は帰りますw
毎年、風はともかく、いいお天気です。参加して4、5年経ちますが、雨や雪が降ったことはなく、いつも抜けるような青空です。高く上がる炎と、青空に消えてゆく煙を眺め(今年からはちょっと片目)、この1年も生きて行かれるよう、具わらないものはあっても、その中で頑張れるように、じっとかんがえています。




[PR]
by tsunojirushi | 2017-01-17 16:48 | 日々の出来事 | Comments(2)

小豆を炊く

今日は本郷まで通院です。大昔に耳の手術をして片方聞こえなくなり、そして、一昨年「ボイラー」と呼んでいる低音障害型感音難聴というのになってかかり、しばらくご無沙汰していたのに、この冬またボイラーがやってきて、それで診てもらいに。そのため、昨日の「鏡開きで小豆を炊いた」を書きたいのに出かけねばならん。ついては、初の試みとして、ここにとりあえず、画像を上げて、あとは、移動しながら書いてみます(した)。

f0367170_13074341.jpg

小豆を炊くのは簡単です。まず浸水が要らない。前日から準備せずに「今から炊く!」と炊けます。
お鍋に小豆とお水を入れて火にかけます。沸くまで待って、出た黄色いお湯をすべて捨てます。また新しいお水を溜めて火にかけます。同じことをします。これで、かなりアクがぬけます。
改めてヒタヒタやや多目にお水を入れて、炊いていきます。沸いたら弱火に。ずっと見ている必要はありませんが、あんまり目を離すと、かなり水を吸うので焦げます。
大体、40~50分くらい。目安。水が減るので差し水をして。煮えたかどうかは、食べてみるのが確実。柔らかく、美味しく炊けていればOK。
ここから、初めて味つけをします。お砂糖を少しずつ加えて、好きな甘さまでにします。ほんのすこしお塩を加えることも忘れずに。
好きな味になったら完成です。


f0367170_13070965.jpg

今回はまだ、お鏡が開いたばかりで岩石なので、残っていた粟もちで。

市販のあんこで胸焼けしますが、自分で炊いたものは大丈夫。どうもその理由は、最初のゆでこぼしに少し理由があるらしい。黄色いお湯は利尿作用をもつ有益なものなのですが、ここを捨てないで煮てあるものもあるようなんですね。私はここが苦手な身体らしい。体質と言えばそうですし、好みの問題とも言えます。
あとは、水飴など照りを出すために加えられたもの、これも、私はないほうが好きです。
なので、売ってるあんこが苦手なかたも、一度、煮てみてくださるといいな、と思っています。
「煮えたかどーだか♪」食べた時の、豆の持っている旨みに感動しますから。



[PR]
by tsunojirushi | 2017-01-12 13:18 | 料理 | Comments(0)

七草粥

今日は七草です。はやい。お正月にいろいろ食べてくたびれたお腹に休息を。という行事だと思っています。子どもの頃、我が家ではこのお粥にお餅が入っていて(!)、しかもお砂糖をかけて(!!!)食べる決まりで、正月七日の朝は家出したくなっていました。両親は東京下町産ですが、後に調べたら、どうも母親の祖母が名古屋産で、そのあたりが怪しい。書いていても味が蘇る・・・。うう。せめてブラウンシュガーならオートミールな感じに・・・ならないよなぁ。

今年は生協さんで頼んでみました。産直で元気なのが来るんじゃないかな、と思って。来た。期待に違わず。主に茨城から来ましたよ。

f0367170_20042708.jpg

標本。食べますけど。たぶん、あっていると思います。ごぎょうとはこべとせりは春になれば庭に生えます。今は荒涼としていますが。どう考えても正月七日に「若菜摘み」は無理だぞ、いくら旧暦だって。
お粥をお米から炊いて、最後に刻んだ七草を投入。予め茹でたり、塩もみしたり、いたしません。そのまま。栄養がもったいないもの。


f0367170_20045165.jpg


おせちもそうですが、これがまた大好物です。今はおかかと梅干しとかでいただけますもの、夢のようです。おいしいなぁ。B先輩に頂いた手作り田作りいただきました。美味しい。ごちそうさまです。
七草をいただくと必ず歌を思い出します。百人一首の「君がため 春の野に出でて若菜摘む 我が衣手に雪は降りつつ」・・・って、やっぱり雪が降っているじゃないか。でも、雪の下から顔を出すのを摘んでいたのかな、雪の野に綺麗なお着物を濡らしつつ、緑に光る菜を摘む、この光景が美しくて好きなのです。
七草を祝うとお飾りを外します。次は鏡開き。小豆を炊きます。お正月の行事もだんだんと終わってゆきますね。



[PR]
by tsunojirushi | 2017-01-07 20:29 | 料理 | Comments(0)

やっと白菜漬け

へんな陽気でしたよね、春みたいな日があったり、12月。そして、野菜が高かった。毎年200円しないで買える生協さんの白菜が今季はそうはいかない。それで白菜漬け、見合わせていました。そしたら、温泉にゆかれた友人が、道の駅で白菜安かった、と言って、買ってきてくれました。まー、わざわざ群馬県から、かたじけない。で、それを、年の瀬のある朝、玄関に置いてってくれました。起きたら玄関にどっさりの野菜が。お芋やら人参やらたくさんに。ごんぎつねだ(泣)と感謝して拝受。

ちょうど気温も真冬らしくなってきていました。大掃除の合間を見て、漬けこみ作業を。

f0367170_12363163.jpg

樽を出して殺菌し、白菜は根元に切り目を入れて割り、洗って干す。こうすると上手く漬かります。
半日ほど、掃除の間出しておいて、夜、漬けこみました。お塩と唐辛子、こぶ、それだけです。下がったと言っても暖かめなので、少しお塩を多めに。
白菜漬けを始めた動機は単純で、「安くて安心」というものでした。白菜漬け、完成品はふたきれくらい入った袋が200円とかするでしょう? そのお金で、白菜がまるまる1個買える。それで上の写真で↑干している量のお漬物ができますし、しかもへんな調味料や保存料もなしです。簡単なのに実に美味しいのができる。一度チャレンジしてその美味しさに感動し、現在に至ります。簡単ですから、是非。とこれも布教していますw

f0367170_12363101.jpg

一昨日から食べ始めました。ちょっと辛い。まだ浅いせいもあります。だんだんにお塩が馴染んでくるので。行ったことのない、おのこやまというところから来た白菜、ごんぎつねのおかげで食べられます。近年は小玉の白菜を生協さんで買っていた(持てないから)ので、しっかりした大きな白菜は数年ぶりです。味わいが違います。
先輩方からもお野菜やおみかんやお菓子などを頂き、皆様のご厚情で年を越しました。ありがとうございます。

超簡単な白菜漬けの作り方は、しる・みる・つくる の既刊にも書いています。もしかして必要な方はおっしゃってください。


[PR]
by tsunojirushi | 2017-01-06 13:00 | 料理 | Comments(0)

一陽来復

一陽来復、ここまでで辛いことは終わり、春が来てさまざまなことが良い方に向かってゆく、「turn」の意を持った言葉です。冬至にも使われます。しんどいことが多いので、祈りを込めて、この言葉を新年に。

毎年デジャヴのようなおせちを作りました。しかし、今年は、体調不良があって大変だった両親へ、まぁ、これまた体調不良のわたくしから、おせちを一部お送りしました。

f0367170_17094946.jpg

紅白なます、八つ頭煮、酢蓮、おまけの五目豆。皆さまから頂いた食材などを大切に使わせていただいています。
いつもなら大晦日辺りにバタバタ作っているのに、送るために早めに着手、同時進行で掃除もするから過労になって、元旦は一日寝ていました。しかし、


f0367170_17045283.jpg

朝ご飯は食べる。なぜならば、お節料理が好きだから。子どもの頃は、なんでこげなもんを食べねばならぬ、と思いましたが、婆さんになるにつれだんだん好きになり、通年食べたいくらい好きなのです(食べませんが。こういうのは稀だから嬉しい)。
蒲鉾、田作り、きんとん、昆布巻きは買ったもの。あとは作ります。売っている物の味付けがあんまり好きじゃないのです。さっぱりさせたい。お雑煮は、東京の下町貧乏バージョンで、なるとと小松菜しか入っていません。丁寧にお出汁を作ります。朝ごはんは三日間これです。

今年は玄関のお飾りを少しだけこだわってみました。といっても生協さんで買ったのですが。

f0367170_17045322.jpg

デザインとしてとても優れていると思っています。嬉しいので時々見に玄関へゆく。ヘンなイラストもなし、謎な書体の文字もなし。気に入っています。しかしピンボケだ。いや、玄関寒いもんだから。

お正月は何か新しいものを下す、という習慣が私にはあります。あまりポピュラーではないのかな、うちではそうだったのですが。ただし、贅沢なものではなく、頂きものをちょっと下さずに取っておいて、それを新年から。クリスマスに靴下を海の向こうから頂いたので、それを初物としました。あったかい。

f0367170_17045356.jpg

あら、丁が来ちゃった。可愛い女の子(猫。びじんさんがあちらにはいる)の匂いがしたかな。それとあたらしいカレンダーを掛ける。こちらもいただきもの、とても素敵。
くるしいことが多い、日々です。昨年は特に新たな不具合が加わって、行く先をずいぶん考えました。でも、まだここにいます。年が変わること拘わらず、一日ずつ、まだできることを、ひとつずつ、やってみようと思っています。



[PR]
by tsunojirushi | 2017-01-02 17:26 | 日々の出来事 | Comments(2)