カテゴリ:植物( 14 )

おばけきゅうり

ちょっと元気ないのですが、更新しないと主にB先輩が「だいじょぶか」って心配するので(笑)書きます。

殿様がきゅうりを育てているのですが、「全然生らないね」と言っていたら、お得意の節穴観察眼だったらしく、人知れずどんどんどんどん育っちゃったものを発見。

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きゅうりって、ほうっておくと(数週間)こんななるんだねぇ。びっくり。へちまか。
なんか、白瓜っぽい色になってる。
食べられるのかな・・・。でももったいないし。さすがに種はさわると思い、二つに切って種を取って、お塩もみにしてみました。

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案外おいしかった(え)。意外に淡白な味(隣に添えたのは塩らっきょうです)。夏の不思議な体験でした。←ただのずぼらだ


たくさんにいただいたみつ豆は、あれからいろいろと楽しみました。

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抹茶アイスをのっけて。ダッツでございます。


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これはね、白玉をこしらえて、ゆであずきと。下にちょっこし最後の寒天が入っています。おいしかったなぁ。これからはまた、なんちゃって寒天です。

東京は昨日今日と涼しいです。


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by tsunojirushi | 2017-08-12 18:54 | 植物 | Comments(10)

山椒の実

今年もやりました。(殿様が) いや、わたくし、手がアレなんで…。でも手伝いましたよ、鋏持って。

まず、山椒を収穫する。(けっこう前です。5月中旬です。東京はその辺り)

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綺麗。山椒、木に雌雄があるのは皆さまご存じだと思いますが、当然のことなのですが、近くに異性が居ないと、雌の木も実が生りません。お隣のお宅は女性の木があるらしいのですが、男子が居ないのでなかなか生らない、とのこと。
以下の作業をして、差し上げましたら、喜んでくださいました。

↑これを、地道に枝から外す。よくご覧になると解りますが、2つずつがくっついた形をしています。


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この作業が実は一番大変かも。外したら、洗って、


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お湯で数分茹でます。お湯を切ったら出来上がりです。後はこれをよく拭いて冷凍しておいて、定番のちりめん山椒を作ったり(まだやってません)、昆布を炊いたり、します。今年は殿様、粉山椒にも挑戦されて、上の実を天日で干して乾燥させ、中の種を除いて、カリカリになった皮をすり鉢で摺り、作っとられました。すごくいい香りですが。けっこうキます。ビリビリ。
そういえば、京都の広隆寺の近くのお寿司屋さんで、これと煮たこぶの佃煮があって、それが大変に美味しくて(たぶんお出汁を取ったのを炊かれるのでしょう)、撮影で行ったときには、らんでん一駅歩いて買って帰っていました。真空パックとかじゃないので、行かないと買えない。今もあるだろううか、また食べたいです。余談。

山椒の実は、上の方式で冷凍しておくとかなり持ちます。好きな時に使えて便利です。



オマケのトイレ姫。

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きれいに片づけて、箱もご用意しておくのに、みんなくっちゃくちゃにして、トイレで寛ぐのがお好き。もーーー。
今日、やっと、「遊ぶ」ということに目覚めました。ねこじゃらしの楽しさに突然開眼。きゃー♪、なにこれたのしーー!!という感じでした、急に。今まで、それどころではなかったんだよね・・・。


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by tsunojirushi | 2017-06-23 00:20 | 植物 | Comments(2)

梅雨の風物詩



美しいあじさい&6月のイメージショット!

もう一回、↑で書いてみようかな、と。


お向かいのマクラスキーさん(あだ名)はちいちゃくてかわいらしい老婦人。週末に「梅がもう熟してぽたぽた落ちちゃうんです。獲るの手伝っていただけますか」って(毎年お手伝いしているので)。
昼頃のことで、殿様は午後から仕事だったので、今ならだいじょうぶ、と言ったら、マクラスキーさん「・・・今からお午ごはん・・・」と。それで、「12、3分で食べちゃいます」って言うから、いやいやいや、ゆっくり召し上がって、といい、しばらくしてから獲りました。
四捨五入したら90歳なのに、脚立に乗られて、降りる時だけ「ちょっと手を貸してください」というからお貸ししたら柔らかな御手でした。わたし、万が一80歳まで生きたとして(ないない)、脚立に乗れるかな、凄いよね。
お手伝いのお駄賃に、立派な梅をくださいました。こちらのは白い花の梅で、白加賀っぽい品種。おおきくてしっかりした個性の実です。


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梅酒にいちばん合いますが、追熟してジャムにしようかと殿様が。部屋じゅういい匂い。この匂いをかぐと、6月だなぁ、と思います。「梅雨(ばいう)」とはよく言ったものです。

マクラスキーさんちのあじさいは綺麗なブルーなので、一枝ください、とこれも頂いてきました。


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先日のメイソンの紅茶壺(右)に続き、今度は中国のお酒の瓶に活ける。

手前に置いたのは、うちの庭の超古木の梅が、やっと命をつないで、たった一つ実らせた「奇跡の梅」です。うつくしい。この10年、獲りきれないくらいたわわに実らせて、梅干し作りの幸せを与えてくれた木。実は生らなくても、少しでも長生きしてほしいと祈っています。


あ、チビミケは元気にしています。



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by tsunojirushi | 2017-06-19 23:03 | 植物 | Comments(0)

紫陽花採取



美しいあじさい&6月のイメージショット!

・・・すごく派手なバナーっすね・・・。いや、これでちょっと書こうかと。(…思って書いたのですが誤字脱字てんこ盛りで修正してうっかり投稿にチェック入れて複数になりましたすみません…もうしません)


通常引きこもりですが、仕事や通院に出かけた先で、紫陽花を撮ってみました。まず、尾山台のお蕎麦屋さんに取材に伺い、お店の前に咲いていたのをパチリ。

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ちょっと面白い形の花。お蕎麦屋さん(久寿屋さん)のお話もとても面白かった。心にしみました。


次は、これも取材をさせていただいた山野草専門店にあったもの。商品です。山アジサイ。園芸種でないあじさいですね。

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風の強い日で、ぶいってなりましたが、何ともたおやかな風情。こちら「早蕨」さんのお話もこれまた大変興味深く、素敵なお店でした。


次は東大。一個前の記事に書いた難聴外来で行ったときのもの。構内に咲いていました。

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プルーの紫陽花好きです。住んでいる家のお庭には。ピンクが多くて。ブルーは涼やかでいいな。


それから、東大の周辺、本郷の町にあったもの。すごくないですか、これ。縁取り付き。そしてこの色彩。なんていう種類だろう。

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和菓子の扇屋さん(ここ、美味しそうだったのだ、こんど行きたいのだ)の近くに咲いていました。



そして、あとはそのピンク主流のわたしのねぐらの庭のもの。主に今はこの二種類。


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この花瓶、昔の会社の引越しの時に、ゴミに出ていたもの。拾った。紅茶の壺です。本来は蓋がある。これがものすごーーーく好きで、紫陽花の時期になると出して、活けます。この東洋的な(わたしはパタリロ柄と呼んでいる。魔夜先生の画に似ているから)柄の陶器が大好物。
そしたら(余談)、昨年「とと姉ちゃん」観ていたら、とと姉ちゃんの社長デスクの上に同じものがあり、ペン立てになっていた。いたく感激した。アンティークとして、高価なものもあるんですよ、昔の紅茶壺って。これは安いと思いますが。余談終わり。


この紫陽花の咲いている庭に、可愛い黒猫が遊びにやってきました。うちのふたりは大騒ぎ。顛末は、猫ブログ→巻亭日乗 に書いたのですが、そこに貼った写真をここにも。
黒猫さんの写真撮っていたら、「なんか、この画、見たことあるな・・・」と。しばし黙考・・・。 ピンと来た時、自分が笑いました。


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でしたww
素晴らしい構図。いや、クロちゃんの座った場所がw  屏風にできるかな(できません)。

ほんとは鎌倉とか行きたいなぁ。箱根とかもいいなぁ。ローカル線で紫陽花の見どころを作っているとこも多いですよね。元気なら、行きたいのになぁ。



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by tsunojirushi | 2017-06-11 14:38 | 植物 | Comments(0)

のびるぼうず

のびるというご馳走があります。春。いわゆる「道草」(by.岡本信人先生)です。あちこちに生えてます。うっすらとは子ども時分から知っていましたが、ちゃんと調理したり魅力を知ったのはここ数年、最初は、ここで頂きました。


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東京都の秘境・檜原村にある「三頭山荘」さんの、「山菜満漢全席(勝手に命名)」です。この時、奥多摩は遅い春で、のびるが旬。こちらでも「のびる味噌」を買いましたし、立ち寄ったお風呂では生のを売っていて、それも買いました。食べて、すっかりハマりました。ら、近年は、千葉県にお住いのY先生が下さるので、これまたいろんな食べ方をして愉しんでいます。一番はやはりのびる味噌。刻んで油で炒め、味醂とお砂糖少しいれてお味噌でぐるぐるっと和えて完成。ご飯が進みまくりです。他、美味しいのは「のびるチヂミ」(伸び縮みw)。お好み焼きのたねに刻んで混ぜて焼くだけです。これがまた、ビールが進みまくりです。
その後、せんせいが根の付いたのを掘ってきてくれて、「これを植えたら毎年食べられますよ」って。植えました。元気に育ちましたが、今年はいろいろと元気がなく、自家製のを食べ損ねました。すると葱同様、「ねぎぼうず」ならぬ、「のびるぼうず」ができます。花ですね。

しゅーっと伸びて、最初は小さな玉ですが、だんだんこんななります。

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かわいい。でしょ。そして、


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次はこう。にょろにょろにょろメデューサ状態。そして、そこから、


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開花します。実に繊細な花。線香花火みたいだね。ここから後は茶色い種になって、それで増える(根でも十分増えます)ようです。

野菜の花って面白いですよね。きんぴらごぼうの時に出た、ごぼうの端っこを植えたら、ものすごくデカい植物になって驚いた(笑)。春菊の花もかわいいし、パセリの花も可憐ですよね。あんまり同好の士がいないのだけど(秘密のT邸さんくらいしか話の合う人がいない)、小さな、いろいろな植物の営みも、鳥たちも、虫や爬虫類も、私にはものずごく魅力的な世界です。今度、鳥たちのことも書きたいです。


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by tsunojirushi | 2017-06-06 22:46 | 植物 | Comments(0)

正岡子規とバラ

正岡子規展が終わってしまうので日曜日にやっと行きました。ここのところ病状芳しくなく、なかなか動けず、しかし、仕事は優先。例によって最終日になってやっと出かけてゆく始末。観られただけ良かった。途中でしんどくなってしまってしっかりは観られなかったけれど。

くれないの二尺伸びたる薔薇の芽の針やわらかに春雨の降る

この歌ではまだ「芽」なのだけど、ちょうどバラの間を通って文学館へ行ったので、目に留まりました。「写生」ということを掲げた子規らしいうつくしさです。(表記確認していません、怠慢です。)
展示は膨大と言っていい充実ぶりで、しかし、解説は甘くないので「眺めた」に等しい鑑賞となりました。入口になんと「ガチャ」がありました。当然やる。


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これ、子規展特製のようです。すごい。王道で、わたしが(勝手に)身近に思う題材の缶バッジが出ました。大事にしよう。
絶筆の様子、書かれた句、どうしても苦しく読みました。知っていても、現物を見ると胸に迫ります。たくさん、いろいろのことをかんがえましたが、ここにはうまく書けない。「生きている」ということを、かんがえます。
海外の美術館でスタッフ採用にあたり、「ユーモアのセンスがあること」を条件としている…旨の記述を雑誌で読みました。ユーモアとは「別の角度から物を見る能力」に通じていて、子規の持っているのも、まさにそれだと感じました。苦しむ自分を別の角度から観ている。


神奈川近代文学館は、港の見える丘公園の奥、大佛次郎記念館(大佛先生の超絶猫愛を象徴する着ぐるみ所蔵w)のさらに向こうにあります。
知らないで出かけて行ったのですが、今横浜は「全国都市緑化横浜フェア」というのを開催中で、ここの公園はバラてんこ盛り、になっていました。
薔薇がお好きな方もこちらをお読みなので、あとはバラの写真でお楽しみください。


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↑これはつぼみが濃き色なのに、花が薄いのが不思議だった。


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↑これは花の色と花びらの形が印象的で撮ったもの。


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↑練り絹、という感じ。しっとりと重たい。



その他、いろいろな花壇もすごかったのですが、これ↓は「香りの庭」というテーマだった場所。色合いがソフトで綺麗でした。

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あと、こんなのも。この公園の周囲、山手地区にある異人館のミニチュアを配した植栽。なかなか、よくできていました。↓

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それと、こんなのもあります。

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記念撮影ができるのです。このサンプルは残念なことになっていますが、スタイリングに自信のある方は、おしゃれしてカメラマンを連れてったら楽しいと思います。花冠も用意されていたよ。
このほかのエリア、山下公園や象の鼻パークなど、あちこち連動で花だらけになっているので、お花が好きな方は是非。とも書きたくて記事にしました。横浜市って、いまひとつこういうイベントのPR下手なんだよなー。

帰りに焼き鳥食べました。お加代さん。


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優雅な画像群の〆がシズル感たっぷりの「食いしん坊画像」でいいのか、という感じですが。 横浜に行くとなんとなくほっとします。市内とはいえ「横浜でないどこか」な場所で育った自分なんだけれども。




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by tsunojirushi | 2017-05-24 18:35 | 植物 | Comments(0)

村の友

近所に植物好き仲間がいます。人生の大先輩ですが、とても優しい方で、いろいろなことを語れる方です。昔から「すごく素敵な庭だな」と覗いていたおうちの住人で、他の方からご縁を得て今は行き来しています。早春には夏みかんを頂き、先日はお庭の筍を掘らせていただきました。さまざまな植物にあふれた素晴らしい空間で、秘密の花園に因んで「秘密のT邸」と呼んでいます。

変わった花が咲いたりすると、呼んでくださいます。春先、「ちょっと伸びすぎてしまったのですが、ヒトリシズカが咲きました」と知らせてくださり、伺うと、

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こんなん。毎年、楽しみにしている春の先導者とおっしゃっていて、もうちょっと早いともっと面白い姿なのです(昨年見ました)が、これはこれで。伸び気味なので、


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なんかに似ているな…と思ったら歯間ブラシでした(おいおい)。このまま育つと、ごく普通の青い草になります。不思議な植物。他にもいろんなものを丹精しておられるのですが、なんだかものすごく美味しそうな一角が。これは・・・


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レタス? しかも、いろいろ詰め合わセット?? 訊きましたら「いろいろ混じったレタスミックス」みたいな種をまいたのだそうです。持ってってくださいとおっしゃるので、いろいろと少しずつちぎってきてサラダにしたらすんごく美味しかったです。獲れたてって凄いなぁ。

で、これは、なんですか? 


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なんか、菜の花のオバケみたいなの。と言ったら、「・・・それは・・・失敗したキャベツです・・・」って(笑) 玉になるのを待っていたら、とうが立ってしまったんだそうで。可愛い花が咲いて、それで、種が獲れたら、来年いっぱい蒔けますよ、と励ましてみました。

柏の木もあります。


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是非、柏餅を作ってください、とおっしゃるので、よーし、といろいろ調べて、トレーニングを開始したのですが、いきなり柏餅はできませんで、まず、


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すあまができました・・・。うーむ。まだまだ改良の余地が。Tさんには「来年期待しています」と言われています。あやややや。

ガーデニングというおされな感じではなくって、立派で高級な庭園でもなくって、植物がいろいろとのびのび楽しそうにしている庭が好きです。その点で、秘密のT邸とは、とても趣味が合います。
今日は、午後、ピンポンとおいでになり、「たねやさんに行きましたら、鮎が解禁になっていましたので、二匹ばかり釣ってきました」と楽しいことをおっしゃって、初夏のお菓子の「鮎」を置いて行かれました。たねやさんの稚鮎、さすがお洒落だなぁ。


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こないだB先輩に頂いた岡山の「調布」をおすそ分けした時、「鮎もおいしいですよねー」と話したのでした。どちらも、薄いどら焼きの皮みたいなのでぎゅうひを包んだお菓子です。ほんのりあまくて、あんこどっさりより、こういうのがいい。んだけど、B先輩には、そんなうすらぼんやりしたお菓子が好きなのは、たれぱんだ(すあま好き←公式)と私だけとか言われています。いやいや、これからはTさんも仲間だぞ。



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by tsunojirushi | 2017-05-15 23:33 | 植物 | Comments(0)

躑躅定点観測


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躑躅・・・って字が難しすぎてこわい…。毎度言ってますが。髑髏に似てるし。ぶつぶつ。住んでいる庭は、なんとツツジが約6本もあります。毎年、花が終わったら鋏を入れて咲き終えた花芽を摘み、剪定します。と、翌年また綺麗に咲きます。

定点観測しました。スタートは4月26だか27だか日です。


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満開はほぼ1週間後でした。この木、2色のハイブリッドです。昔はもっと濃いピンクの比率が高かったのに、だんだん薄ピンクが増えて、今はほんとにぽっちりしか濃いのが咲きません。一輪の花の半分がアシュラ男爵みたいに染め分けになったりしていたのになぁ。どういうわけなのかは、謎です。
庭は、あやめが咲き、釣浮草が咲き、羽衣ジャスミン(ジャスミンの仲間の雑草)が咲き、あとはパイナップルセージも花盛り。にぎやかです。のびるぼうずもできています。当然、草が伸びます。ある程度綺麗にしておこうとすると、これから大変です。梅も蝋梅も紅葉も柿も無花果も、昨日より今日という勢いで緑の葉を伸ばしていきます。土に落とす影が濃くなる。植物は凄いですよね。



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by tsunojirushi | 2017-05-09 15:47 | 植物 | Comments(0)

こぶしと木蓮

こぶしが好きです。桜に先駆けて子猫みたいな蕾をつけ、風にひらひらする白い花を咲かせる春の使者。

今年も見つけると写真を撮りました。これは砧公園。花森展に行って。

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大きな木です。

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よく見ると、このこぶしはお花の芯が少し赤い。かわいい花だ。

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こぶしと木蓮の違い、数年来、騒いでますが、この「横向きにひらりと咲く」のがこぶし、ってだけの簡単な話だと今は思っています。そもそもきょうだいのようなもので、外国ではマグノリアと呼ばれる仲間、香水になるくらいですから、それは佳い香りがします。こぶしは特に爽やかななんとも言えない香りです。

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これは三軒茶屋で見つけた木。雨に濡れていました。優しい風情。


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自由が丘の遊歩道、ちょうど無印の前にある木。夜。無印の二階から見ると綺麗です。ローカル情報。


ちなみに、

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↑ これは木蓮。白だとよく似ています。蝋細工のようにしっかり目の花びらが、空に向けて炎のような形に咲くのが木蓮です。
どうしても分からないときは、(いえ、わからないままでいいんですがw)お花のすぐ下にちょび髭みたいな葉っぱが付いてたらこぶしです。


今年の花は、東京平地ではおしまい。北上すればまだこれからでしょう。また来年。見えるかどうかわからないけど、こぶしが咲くのはちょっと見たいなあ……。これから東京は花水木ですね。白くていい香りの仲間だと、ニセアカシアも咲きますね。草花もいいけれど、「木の花」には独特の魅力があります。



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by tsunojirushi | 2017-04-16 16:38 | 植物 | Comments(8)

桜週間

風邪、少し回復しました。ご心配かけた先へ御礼お詫び。すみません。

熱も下がったので、今日はスタバさまの電波をいただきに来たのですが、シュガードーナツを頼んだのに、イチゴソース塗ったのが袋から出たのはどうしたことか……でも、私が主に欲しいのは電波だからいいです……モグモグ……うん、イチゴもなかなか。

東京は今週がジャストお花見頃でした。でも風邪なので、見に行きたかった樹を悉く逃しました。戸山公園行きたかったな……。
行ったのは唯一病院だけですから、その道すがら、撮った写真を。

まず、お妾桜と呼んでいる桜。

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やや葉桜。でも、今年も元気に咲いてくれました。
もともと私有地に暮らすかたで、持ち主が変わっても、変わらず静かに花を咲かせています。

村は八重桜が多いです。八重はまだやっと開花というタイミング。

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このほころんだ姿、綺麗ですよね、なんとも。濃い色が蕾。

通っている病院の前も桜なのですが、

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見事なまでの葉桜に。でも、実はこのほうが好きです。つぶつぶ恐怖症で、ちっちゃい粒々いっぱいが痒い。ソメイヨシノさんて花だっけが咲くから、やや気持ち悪い……。葉っぱが出るとほっとします。最初から葉も出る山桜や大島桜のほうがいいなあ。

診察を待つ間は、今こそこれだろう、と坂口安吾を読みました。恥ずかしながら未読でした。

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「桜の森の満開の下」、こんなお話だったのか……と、感心しました。凄いなあ、イメージの拡がる勢いが。これは、若い頃読んだら、まったく違う感想を持っただろうと思います。
年取った自分は、また桜の下を通って、花の光景とかさねて物語を反芻しながら、病院から帰ってきました。


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by tsunojirushi | 2017-04-14 19:16 | 植物 | Comments(0)