カテゴリ:縫いもの・拵えもの( 45 )

七福神の帽子

殿様の同僚・Sちゃんのブログ、やっと「メモ帳」機能を使って、リンクっぽくメニュに出せました。
(ちなみにこの技はSちゃんの旦那さんが教えてくれました)

で、そのHPの少し前のブログ記事。



最近、諸般の事情で頭が寒い殿様、にわかにお帽子ブームです。しかし、問題は、脳みそが詰まりすぎていて、堂々の60㎝サイズ。なかなか合う帽子がない。(夏はわたしがこんな感じの帽子を縫いました)
そこで、密林かどこかで特大のキャスケットを密かにポチり、さらに事務所で秘密裏に受け取り、Sちゃんの留守を狙って、独りでこっそり装着してみたらしい。そしたら・・・、というお話。
わたしはこれを後から聞いたのだけど、たいそう笑いました。
大きすぎてさ、と話す殿様に「七福神みたいな感じですか」て言うSちゃんがいいなあ。
ちなみに、これは町のお蕎麦屋さんで見つけた手ぬぐいですが、

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つまりこれだよね。
そんなわけで、巨大しいたけ帽は、極秘の試着で腰を抜かした殿様が、ひっそりと返品し、実際にかぶった「衝撃の姿」は誰も見ず幻となってしまったのでした。残念。

その後、なんとか合うものをまた見つけて、これをお召しになっている。

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ニューヨークハットというメーカ(ここの帽子は素敵です)の。

ちなみに、最近、偶々私もキャスケットを買ったのですが(安かった)、届いてみたら、ふくらみが大きかった。かぶるサイズはぴったりだけど、これもちょっと大黒天。

そこで、

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まず、裏地をほどいて、表地の縫い目を確認。

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この縫い代を少しずつ縫い込んで増やし、要は表面積を削る。

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全部で6枚あるので、少しずつ削ってもけっこう縮む。洋服の身幅を大きくしたい時も×4なので、数ミリで違って来ますよね。

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完成品。
コンパクト目のキャスケットに。東大病院に行ったときになんとなく撮ったから、ヘンな写真だけど。

こんな地味なことばっかしています。でも、帽子は好き。








第2回プラチナブロガーコンテスト



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by tsunojirushi | 2018-01-18 12:27 | 縫いもの・拵えもの | Comments(6)

ハンドメイドジャンルなのに、

毎度ごはんの記事ばっかだとアレだよ、と、
昨年末の納品を記録。

基になったのはこれ。



↑こういう方式で、インナーポケットを、とのご依頼。
大き目のバッグを持つから、

細かなものが探しにくくて難渋、というお話で。
まず、カウンセリングして

(型紙を郵便でやり取りする)形を決めて、
各々の持ち物を、それぞれのポケットに

収められるようにかんがえる。

生地はご依頼の方が昔買われて使っていなかった

ものをお預かりしました。
仏風フイルムをモチーフにしたお洒落なキャンバス地です。
ぜんぶをそれで組み立てるとやや過剰かな、とかんがえて、
アイボリの線画の生地を用意しました。そちらに芯を貼る。


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そして、その土台に、お預かり生地でポケットを付けてゆく。
おもては定期や電話、いろいろ入る小分けポケットを。
もともと、生地が一重では弱く、

始末の関係もあり、全体を「袋」に
仕立てようと考えていたので、

ついでにうらには、ファスナでポケットを付ける。

(エッフェル塔の方です)

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↑ポケットには、テストで自分のものを入れてみる。
それから、指定の位置に、
バッグ本体の持ち手に取りつけるための紐をつける。

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簡易スナップで付け外しができるように。

で、すべての付属を付け終えたら、表裏を中表に合わせ、
袋に仕立て(ここが山場ですね、ふくろもののww)、
ファスナを返し口に使って裏返して(厚いのでちょっと大変)、
完成。

おもて(用途としての)はこう。

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ポケットなどのサイズや厚みは、ご指定のまま。
右の紺のポケットは二重に重なっています。
お持ちの小物にそれぞれ合わせて仕立ててあります。


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裏は、少し大事なものが入れられるように。
でも、強度の関係で、表と一体化したいので
真ん中は一本、縫い目を入れました。

昨年、だいぶ前にご依頼いただいたのに、
ご存じの通り不調の一年でしたから、
なかなかできず。年内滑り込みでした。
なのに、とても喜んでくださって、
小物を取り出すのに具合が良いとのお言葉でした。
良かった。

いわゆる「作品」を創れる方を尊敬しています。
けれども、使い好いように工夫して、
「あるもの」を活かして何かを作ることで、
わずかでも役に立てるなら、それも悪くないよ、と
己を慰めています・・・。



















第2回プラチナブロガーコンテスト



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by tsunojirushi | 2018-01-15 15:39 | 縫いもの・拵えもの | Comments(6)

活字になったもの

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作業自体は昨年ですが、本番は新年、今年最初に活字に(ってもう今言わないですね、お若い方々、昔は活字と云うものがあってですね…)なったものです。6日にオーチャードホールで聴いて(観て)きました。これからまだ大阪公演があるので、告知も兼ねてあげておきます。いつも通り、ストーリー他、手引き的なものを書かせていただきましたが、今回は恩田先生の原作。大先生に赤を入れていただくという貴重な体験をしました(←そもそも入れていただく赤があってはいけません)。
当然、原作を読んで仕事にかかりましたが、ものすごい力作です。物語を生み出せるって本当に凄いとつくづく思いました。

また寒波が来て、くまモンの南国に雪が降っている。
皿うどんの長崎にも大雪が降っている。東京も、降るのかな・・・。
でも、今日、処方箋を出しに村の薬局へ行きましたが、「あ、日が長くなったな」と思いました。一応、春には近づいている。今日は鏡開きで日中、ストーブの上で小豆を炊いていました。明日はそれを書きたいです(殿様がまだ食べないというので、完成品を撮れないのです。はよ食わんと明日になるぞ)。


寒いので、晩ご飯は、オグリシュン氏のCMで有名になったあれ、にしました。

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白菜と豚肉薄切り(薄く塩胡椒)を重ねて切り、土鍋にぎゅうぎゅう詰めて、呼び水程度のお出汁とお酒で加熱してゆくもの。煮えた図を取り忘れましたが、このまま食卓に出して、味が足りなかったらポン酢などをちょっとつけて。白菜などから出るスープも美味しいです。
野菜が高いので、辛うじて買えた白菜にしたのですが、この高騰は寒いせいなのですか? 年中変わらず生産できる「豆苗」がすごく人気で売れているとニュースで云っていました。ニュースを見ていると、本当に本当にいろいろなことがある。自分に与えられた時間を大事にせねば、と思います。










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by tsunojirushi | 2018-01-11 23:29 | 縫いもの・拵えもの | Comments(2)

お札ホルダを作る

年末に年越しの大祓にゆきまして、お札をいただきました。いつもゆく鎌倉の八幡様ののように頑丈ではなかったので、
どうやって祭っておこうかな、と考えていましたが、「そうだ、あの方式でいこう」と、これを今日作りました。

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右が夏にこしらえた最初のです。せんせいからいただいたお便りのメモがたいそう可愛かったので、飾っておきたくて。
写真はうまく撮れませんでしたが、寄りで撮るとこんな感じです。


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とっておきの唐桟の生地を本体に貼って、角のスリーブの部分は、昨夏、母親にパンツを縫ったときに使った生地です。
日本のものと、プロヴァンス系なのですが、案外しっくり仲良くしています。
手をいつまで使えるか、という現在、一日ひとつでも、何か、つまらないものでも、作ってみよう、とおもいました。
このホルダのいいところは、オープンで(ガラスや木ではないから)ちょっと付けられて軽やかなところ。あまり布も活かせます。

ちなみに今回伺ったお宮さんでは、形代(かたしろ)が、鎌倉のと異なっていました。

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お着物を着ている。ご存じでしょうが、これで四肢や頭を撫で、息を吹きかけて穢れを移し、それを神社に納めて、
神様たちに遠く海の沖までへ持って行って、祓い清め消していただきます。わたしなんて悪いことばかりしているので、半年に一回では足りないなぁ…。

昨日は、大好物のガレットデロワ、食べました。

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ダロワイヨの。ちっちゃいのね。
大きいのは、今年は猫のデザインで、フェーヴも猫ですって。ちょっと欲しかったけど、ものはもたないように我慢。このお菓子をおいしくいただければいいです。
神社でお祓いしていただいて、ガレットデロワも食べて、東西折衷で祭事を愉しんでいます。











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by tsunojirushi | 2018-01-09 20:32 | 縫いもの・拵えもの | Comments(2)

かぎ編み靴下

少し前にチャレンジしたものです。かぎ針編みは融通が利いて、棒針よりも気楽に取り組めます。あまり毛糸で(帽子にしても何にしてもみんなこの色味で編んでいるのは、単に自分で編んだマフラの糸が残っているからです。ちょっと飽きてます!)やってみました。

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のっけから足なんぞ出してたいへんお見苦しいですが、つま先から編みます。円を編む要領で丸く増やし、そこからぐるぐる輪に編んで、足の甲が終わったあたりで下半分だけの往復に切り替えます。

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この写真、判りにくいですが、二本目のローズ色の線のとこまでが袋になっていて、その上の部分は一枚です。茶色い手はマキヲです。

その後、かかとまで来たら、平たく編んだものを縦に二つに折って、かかと部分を引き抜き剥ぎにします。

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焦げ茶の部分が接いだ部分。接いだら今度は前から来ている甲の部分と、後ろの部分を繋げて適当に目を拾い、細編みで足首に向けて、ぐるぐる編んでいきます。

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ちょっと進んだら、中長編みにして、縞々を入れました。足首部分です。

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途中、ちゃんと履けるか、試着してみて。この長さでOKとしました。
片方編んで学んだ点は、「長編みでは、早いけど寒いかも」ということ。ソックスですから、せめて細編みで全部行くか、或いはもっと厚みを出すために、「引き上げ編み」にすべきかな、と思います。
手の具合いに留意しつつ、もう片方は一応編むけれど、何しろ、おなじことを二回するのが嫌いです…。なので、全然違う色の組み合わせで編むと思います。

その昔、ハンドウォーマを編んだ時も、一個終わって、これがまた大体いつも完全オリジナルなので、メモを取っておいて、再びおんなじことをするのが、とっても苦痛でした。こんなのです。フェアアイル風の模様も自分でかんがえる。





mixi から写真探してきました。棒針を削って作るとこから始めて、方眼紙に色分けして模様をデザインしてから編みました。最初の片方は楽しかったのだが、何しろ、もう一個がものすごーーーくヤだったー。二度と出来ない気分・・・。
手を使うのを控えなくてはならないので、手仕事は減りそうです。













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by tsunojirushi | 2018-01-09 01:00 | 縫いもの・拵えもの | Comments(0)

染料いろいろ

染め物をしました。(だいぶ前)
メインは色が褪めたショートモッズコート。
今回はダイロンのプレミアムダイのネイビーブルー。

オマケのついでで、子ども用のハーフトップ。
(私が使うんですが)

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こんなもの(肌着)を出して申し訳ないが、
染料の違いのサンプルとして面白いので。

右が今回プレミアムで染めたもの。
プレミアムは低温で染色できて楽ですが、
染まる繊維の範囲が狭い。
紐の部分なんて、グレーになった程度。
左はダイロンマルチ。
これは化学繊維にも強いので、紐の部分は
ウルトラマリンになっています。
(こちらはもう何回も洗って、本体部分は褪めました)
左右、全く同じものなのですが、こうして見ると
パーツパーツで別々の素材だとよく判ります。

ついでに染めて、とご依頼のB先輩の帽子も。

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ちょっと混ぜるのサボったらむらむら気味に。
(すみません)
色はなかなかいい色です。デニムみたいな色。

ダイロン以外も使ってみたくなって、

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二つばかり買ってみました。右のは、色止剤と
一式セットになっています。便利だなぁ、これ。
これは、大昔、恐竜がいた頃に着ていたワンピースを
染めてみようと思っています。どんななるかな。

手を使ってはいけないけれど、でも、この壊れた手で
もう何年も生きてきています。今回診断が付いただけで、
急に脱臼したわけではない。いつ関節を人工物にするか、
かんがえながら、そっと使います。
今日はゆっくりと、窓拭きをしました。週末は、
やっと×2、高野文子展にゆくのを目標に。


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by tsunojirushi | 2017-12-20 00:15 | 縫いもの・拵えもの | Comments(0)

お直しと帽子

限定体力でご依頼品の手仕事を。
コーデュロイのパンツの幅を細くする。
仮縫いのしつけで着てみて貰い決めた形に沿って、
おズボーンの左右を対称に削るため、同時進行で作業。

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両側を自然に削って縫い直し、余分を裁ち落としたら、

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裁ち落としたところをジグザグで端の始末をして、
まつり縫いをし直して完成。
パンツやスカートは、ここがたたいてあるよりは、
手縫いで上げてあると、やはり一枚上の感じになりますから。
これで、気持ちよくお召しになれるといいですが。
何となくしっくりしない服の形を整えて、
寿命が延びるのでしたら、やりがいがあります。


帽子は、できたのですが、

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平置きの図。
実はとんでもない失敗をしていることが後半になって発覚。
てっぺんのモーブの部分と、下の焦げ茶の部分は同じ太さの糸なんですが、
真ん中のうす茶は細い糸だった! 色を替えた時に「あれ、頼りない」とは
思ったんだけど、おなじ糸だと思い込んでいて、焦げ茶の段になってから、

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あっ! がーーーん・・・。 という・・・。
覚書きとして書いておきますが、
かぎ針7号で、上下の「4~6号指定」を編んだのは確信犯として、
真ん中は、「2~4号指定」を7号で編んでしまった・・・。
しかし、逆に言うと、編めば編めるもんなんだな、と思う。←
真ん中辺だけ風通しの良い帽子になりました・・・。
いや、編んでいてちょっと育たないな、と一段増やしたり、
少し多めに増し目をしたり、してました。それもそのはずだった。


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一応、記録。(動画を基にしました)
1~11段子供用指定通り。*細編み7段、8以降長編み
12段(60目)/ここで色替え(なんと中細に)
13段(60目)そのまま
14・15段(72目)
16~19段(82目)/色替え
20段(同)
21~24段(同)細編み

糸は100円のごしょうさん「ほっこりひつじちゃん」
(一部ひつじちゃんナチュラル=事故)
という組み立てでした。誰かのお役に立つかもしれんので。

編みながらたまに頭に載せて、殿様に見てもらう。
私「どうですか?」
殿様「・・・」
私「へん?いや、足りてるかどうかを訊きたいの。まだ天本英世?」
殿様「うん」
私「じゃ、もちっと編むか」

鏡を見にゆくのが面倒なのでした。

次(があるのか?)はこれを踏まえ、
もう少しベレーっぽく、膨らんだ形にしたいと思っています。
てっぺんはおもろいのでこのまま。増し目を少し急速に。
で、最後を減らす、ということですね。




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by tsunojirushi | 2017-11-25 22:30 | 縫いもの・拵えもの | Comments(4)

まだ一進一退しています。風邪ではあるようなのですが。むむ。

寒くなってきたので、昨年はあまり使わなかったマフラ、
出して巻きました(出やすいところにあった)。

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すごい安物なのですが、写真で気に入り、ネットで買ったら

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届いた送り状が、ば、バルセロナ!?

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地球の裏側から来たんですよ。え、そのお代は??
繰り返しますが、アクリルの安物です。
虫が食わなくって、鼻垂らしても洗えて、気軽でいいです。
しかし、流通って、過剰に進化していないでしょうか…。
昔々、LLBEANをメイン州から買うと、延々
数か月かかって船で来ました。でも、それで良かった。
生命にかかわるような急ぐものと、そうでないものを
区別する必要があるのではないか、とかんがえます。

巻きもの好きです。コートなど大きなものは簡単には
買い替えられないから、何十年も着ますが、巻きものくらいは。
数年前に、横須賀のダイソーで出来心で買ったウールの糸。

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なんとなく編んでみたら、一目ゴム編み・幅20センチで、
ひと玉でたった10センチというべらぼうな燃費の悪さ!
しかし、編みたくなったので方々の店を探す。
そして、とうとう、別注で取り寄せる。
ダイソー様って、大量だと取り寄せてくれます。

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こんなしてお店に来ました(記念撮影)。
三串村では書いたので、ご存じの方もおいでなのですが。
一目ゴム編みで編んで、問題は、ゴム編み止めだ…。
子供の頃から、こいつが致命的に下手なのです。
どうしても、構造を理解できない。そこで、
キンドル君(初代だ…懐かしい)で止め方を調べ、

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首っ引きで何とか止める。お裁縫や編み物については、
インターネットの恩恵って凄いです。本当に助けになる。
世界中の達人が教えてくれるんですからね。

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燃費が悪いだけあって、ものすごくあったかいマフラが
編みあがりました。これは昨年です。
屋内で外したとき用に「収納用バッグ」が要る感じです。
今年も巻きます。



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by tsunojirushi | 2017-11-19 16:22 | 縫いもの・拵えもの | Comments(0)

猫さん用ごはんマット

まだやや寝ています。が、時折起きて仕事や手仕事をします。
最近縫ったもの。←大げさです。

B先輩からご紹介を賜った千葉県は外房・睦沢町にある
本屋さん「ねこの図書館(略称)」には看板猫さんがいます。
ウクレレケースの残り布でプレゼントを縫ってほしいと

B先輩に頼まれて、先方に「何がいいですか?」と伺ったら、
「猫たちのごはんのお皿の下に敷くものを」とのご依頼でした。

件のキルティング生地と、手元の少し厚めの生地を組み合わせ、
何となくふたりの猫さんに似合うような感じに、仕立てました。
こちらがおもて。

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↓うしろすがた。←恐れ多くも某大作家さまの真似っこ。

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頑丈なことが肝心です。ぐるりはデニムのバイアスに。
角をたたもうか、と当初考えたのですが、

案外この方が傷まないので「角丸」に。
こういう時に使っているのが、

昔々、和裁を習ったときに買った、これです。

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袖(袂)の丸みを縫うための道具です。
ご覧いただいて解ると思いますが、着物の種類によって、
「R(曲線)」のラインが変わります。好みや年齢にも絡みますが。
実際に袂を縫うときは、これを型(芯)にして、
丸みを絞る(着物はカーブに生地を切りません)のですが、
今もずっと、カーブの線を作るのに重宝しています。

できあがったマットは、

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こんな風に使ってくださっていると、

お一方の写真を送ってくださいました。
ああ、食べてる画って可愛い。この脚のある器、いいなぁ。

ねこの図書館は、私製フリーペーパー「+しる・みる・つくる+」
最新号でもご紹介しています。素敵な空間です。
無断でリンクは遠慮しますが、

睦沢町・ねこの図書館で検索してみてください。




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by tsunojirushi | 2017-11-15 22:36 | 縫いもの・拵えもの | Comments(8)

うどん県より

ちょっと寝込んでいて起き上がってこれを書いてます。

前項の芝居をはるばるとうどん県から観に来てくださったゲストがおられました。ありがたやありがたや。
おみやげに特産品を頂きました。

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おいり。初耳。これから勉強。超カラフルなあられらしい。(まだ開けていない)アイスに載せると、いわゆる「インスタ映え」するとゲストから教わった。やってみよう。←本当か

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今や全国的に有名なお菓子、ミレーちゃん。よく食べます。しかし、このツインタイプは初めて見ました。芋けんぴとのカップリング。同じメーカさんなんですね、夢のようなおやつコラボでございます。
その他、当然のことながらおうどんもいただきました。ご馳走様です。


こちらが差し上げたものと言えば、「インスタント・マカロニチーズ」。
うどん県ゲストとは「アメリカのドラマや映画に登場する憧れの、しかし、食べるとがっかりする食べ物」愛好会(部員二人)をやっている関係で。
さっそく作ってくださったと写真が来た。

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あ、猫さんが写っている。と嬉しくなって掲載許可を願い出る。OK頂いたので載せる。鍋いっぱいにできてるなぁ。おんなじのを自分の分も買いましたが、心配になる量だなぁ…。ちなみに美味しかったそうです。なんだ、おいしいのか…。←
アメリカのドラマに出てくるもの王道と言えば、「箱に入った出前のチャイニーズ」と、これ「マカロニチーズ」です。今リバイバルで観ている「デスパレートな妻たち」にも出てきます。

こちらからお渡しした「コースター試作品」も、そこら辺のものを使って慌てて縫って記録写真撮忘れて渡してしまったら、撮ってくださいました。

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おもて。右端にかわいいものが。

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うら。右端にかわいいおひげが。

これは改良してもう少し真面目に縫って(試作なのですんごい雑)少しずつ差し上げようと思っています。お店で使われるとのことで。
病人ですし、なかなか実現しないのですが、うどん県にこちらからも訪ねてゆきたいと、ずっと思っています。行けたらいいなぁ。


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by tsunojirushi | 2017-11-10 16:41 | 縫いもの・拵えもの | Comments(0)