2018年 04月 12日
芹ご飯
芹ご飯。
ぽこ先生とわたしの好物。
これはこないだ頂いた分で作ったもの。
数年前に頂いて、庭に植えたものは、
けっこう育っている。それを、
こないだは、芹かどうか見ていただいて
皆さま、ありがとうございました。
せんせい曰く、湿地では背が高く伸び、
水が足りないと、地を這うような形に
なるとのこと。合点。
それから水をたっぷり目にあげたら、
少しずつスタンディングしてきました。
庭の芹でセリご飯できる日も近いかな。
摘んだ芹をさっと茹でて、水に取り、
絞って、刻んで、お塩をしたもの。
それをあったかいご飯にのっけるだけ。
お醤油たらりして。
ただ、それだけだけど、本当においしい。
春の味。
先生からは三つ葉ももらって、
それも育っています。
何にもしないけど、ちゃんと生きてる。
あ、いや、こないだの古代三つ葉ではなく
これはフツーの。
おみおつけの実にしました。ちょっと
育ち過ぎて固かった。
子どもの頃、よく野山に芹を摘みに行った。
鳥や虫や生き物を好きだったり、
野のものを愉しむ嗜好を
共有できる方にあまり会えなかった。
(そもそも友達がいない…)
ぽこ先生や、こちらで同好の士に出会えて
とても嬉しい、と思っています。