2018年 01月 11日
活字になったもの
作業自体は昨年ですが、本番は新年、今年最初に活字に(ってもう今言わないですね、お若い方々、昔は活字と云うものがあってですね…)なったものです。6日にオーチャードホールで聴いて(観て)きました。これからまだ大阪公演があるので、告知も兼ねてあげておきます。いつも通り、ストーリー他、手引き的なものを書かせていただきましたが、今回は恩田先生の原作。大先生に赤を入れていただくという貴重な体験をしました(←そもそも入れていただく赤があってはいけません)。
当然、原作を読んで仕事にかかりましたが、ものすごい力作です。物語を生み出せるって本当に凄いとつくづく思いました。
また寒波が来て、くまモンの南国に雪が降っている。
皿うどんの長崎にも大雪が降っている。東京も、降るのかな・・・。
でも、今日、処方箋を出しに村の薬局へ行きましたが、「あ、日が長くなったな」と思いました。一応、春には近づいている。今日は鏡開きで日中、ストーブの上で小豆を炊いていました。明日はそれを書きたいです(殿様がまだ食べないというので、完成品を撮れないのです。はよ食わんと明日になるぞ)。
寒いので、晩ご飯は、オグリシュン氏のCMで有名になったあれ、にしました。
白菜と豚肉薄切り(薄く塩胡椒)を重ねて切り、土鍋にぎゅうぎゅう詰めて、呼び水程度のお出汁とお酒で加熱してゆくもの。煮えた図を取り忘れましたが、このまま食卓に出して、味が足りなかったらポン酢などをちょっとつけて。白菜などから出るスープも美味しいです。
野菜が高いので、辛うじて買えた白菜にしたのですが、この高騰は寒いせいなのですか? 年中変わらず生産できる「豆苗」がすごく人気で売れているとニュースで云っていました。ニュースを見ていると、本当に本当にいろいろなことがある。自分に与えられた時間を大事にせねば、と思います。