脱・もろもろ kirei

芝居のパンフレットに役者さんたちの「必需品」を教えてもらう企画がありました。自分が書いたページではなく単に読んだ部分。そこに見たこともないリップクリームが紹介されていて、調べたら、大阪の皮膚科のスキンケア化粧品でした。箸方(はしかた)化粧品と言います。興味を持ち、通販でお願いしてみました。

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シンプルです。いろいろなアイテムありますが、リップクリームはもうじき売り切りと言うし。あと石鹸マニアなのでそれも。
皮膚が虚弱で、リップクリームで荒れます。今まで平気で使えたのは、太陽油脂のパックスナチュロンだけでしたが、これもそこに加わりました。もうしばらく使わないと結論は出ませんが、大丈夫そうです。

その二本。

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せっかく安心なのが見つかったのに、製造中止とは残念です。こういうことは意外にあって、私的絶対安全口紅だったUNEも突然日本を撤退してしまい、「どーしてくれるのだ…」と困惑。輸入ではとんでもない値段になる。日本って、あんまり成分気にしないで化粧品作ってきた印象です。近年やっと「食べても大丈夫なもので作った」ものとか増えつつありますが。
若い時は、そういうことに無知だった。もっと勉強すべきところ、足りなかった。おかげで無駄なものや身体によくないもの、使っていたなぁ、と今思います。年を取るにつれ、どんどん削って行って、いろんなものを使わなくなりました。なくても大丈夫です。
最近は、乳液を止めました。
顔を洗ったら、まずこれ。これはもう20年以上使っているかも。

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20年の間にメーカーの合併だか吸収だかありまして、厳密には少し違うのかもしれません。でも、問題なく使っています。洗顔後に拭くように付けたり、他、ちょっとしたキズを消毒したり、いろいろと使います。
その後、化粧水を付け、さらに乳液を使っていたところ、それを廃止し、以下の2つを使います。

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手のひらに米粒程度のシアバター(これはロクシタンです)を体温で溶かしつつ、そこへスクワラン(お安いので無印です)を2滴くらい。混ぜて、そこへ、いつも使っている化粧水をぽたぽた落としたら、なんとなく混ぜます。水と油ですが、ドレッシングよろしくなんとなくは混ざる。それを付けます。
あくまでも、我流の、正しいかどうかわからない使い方なので、真似してはいけません。実験です。でも、これで大丈夫です、私の場合。
そもそも乳液は↑の作業を予め済ませたもの、そのために何らかの乳化剤が入っていると思われます。マヨネーズを作る時に卵が担う役目ですよね。同じシリーズで買っても「化粧水は問題ないのに乳液はダメだ…」ということがよくありました。おそらく、その乳化剤のためかと。そういうことを、自分の身体を実験台に、体感として学習していく感じです。勉強嫌いなので…。
若い時は、こういうことをよく知らなかった。今よりずっと元気で、肌も老化してなかったのだから、その時こそ、もっとシンプルで良かったはずなのに。バカだったな、と思います。

いろんなこと、「脱」してゆくと感じています。若い頃、人の真似をして服を着たり、恥ずかしながら、していました。体型が美しくないこと、かわいくないこと、いろんなことがものすごく嫌だった。禁忌とするものがいっぱいあった。今思うと、大したことじゃない。今の自分なんてもっとずうっっっっと醜いぞ。
いろいろ「脱」した今は、安物でも全然気にしないで、好きなものを好きなように着ているけど、出来上がりは、残念ながら婆さんなので若干気の毒な感じにはなります。ブランドに憧れたり、無駄なことをしている若いあんぽんたん私に、タイムマシーン乗って、「そんなことしなくていい!自分で工夫して、自分にしか着られないものを着な!笑われてもいいから!」と言いに行きたい。何をあんなに気にしていたんだか、と思います。ほんと、若いって馬鹿だ。
歳を取ることの、いいこと、何にもないって強く思っていたけれど、この「脱」については、数少ないいいことかもしれないなぁ、とかんがえたりしています。って、何の話だかわかんなくなっちゃったw(すみません)。


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by tsunojirushi | 2017-03-12 15:53 | 日々の出来事 | Comments(0)